青森

KIHACHI 旬レシピ 青森の四季を料理する

「KIHACHI 旬レシピ 青森の四季を料理する」(ヴィレッジブックス)という本をご存知でしょうか。美しき食材王国・青森を目で楽しむ本です。KIHACHI旬レシピ青森の四季を料理する作者: 熊谷喜八出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2007/02/01メディ…

東北・シラウオ活魚販売

全国初となるシラウオの活魚販売が「道の駅おがわら湖」で行われています。2009年3月15日までの毎週土・日曜と祝日の午後3時から。 透き通るようなシラウオ。 価格(税込み)は1箱30匹が2,500円、同50匹が3,800円。購入後2〜3時間は生きているそうです。 デ…

八戸・おがみ神社

「おがみ神社」は、八戸市の中心部、市庁やJR本八戸駅に近い場所にある神社。八戸の夏の祭、八戸三社大祭の三社の一つです。「おがみ」という字は大変難しく、雨の下に口を3つ横に並べ、最後に龍を書きます。「おがみ」の名は、「女の神」の意味を持つ「於…

猛烈な冬の嵐

2009年2月20日夜から21日未明にかけて、台風並みに発達した低気圧の影響で、青森県は猛烈な暴風雪に襲われました。 ビュ〜〜ゴゴゴ〜〜という猛烈な風に電柱はうなり、煽られた雪がガラス窓を叩き付けます。嵐が去った朝には膨大な雪が残されて、雪片付けに…

八戸えんぶり

暖冬小雪と思われた今冬も、ここ一週間ほどは真冬の気候に逆戻り。 雪が降りしきる八戸では、春の訪れをこいねがう「八戸えんぶり」が行われました。

何にもない駅・千曳駅

なんにもない なんにもない まったく なんにもない・・・。 青森県東北町には、本当に何にもない駅があります。JR東北本線の「千曳(ちびき)駅」。駅周辺に民家は一軒もなく、公園も駅前広場もなく、駅に至る道さえも雪に閉ざされています。 駅に向かう道は雪…

鯵ヶ沢・わさお

鯵ヶ沢町で最も注目を浴びている「わさお」に会ってきました。イカの町で出会ったモジャモジャ犬「わさお」 - メレンゲが腐るほど恋したいで有名になった白い犬です。 冬の鯵ヶ沢町は、さえぎる物なく吹き付ける冷たい風が体に突き刺さります。強い風にあお…

青森ラーメン紀行 要約

クローズアップ青森「みんな大好き! 青森ラーメン紀行」(NHK総合(青森県内)、2009年1月30日19:30〜19:55)をチェックしました。結論から言うと、青森グルメに興味がある人にとっては、「常識」の範囲の基礎的な内容でした。番組の要旨を紹介しておきます…

NHK「斎藤博之の青森ラーメン紀行」予告

本日(2009年1月30日)のNHK(青森放送局)で「青森のラーメン」に注目した番組が放送されます。 クローズアップ青森 「斎藤博之の青森ラーメン紀行」 2009年1月30日(金) 総合テレビ 19:30〜19:55 【青森県内】 フリーライターの斉藤博之。青森県内の様…

小島一郎−北を撮る−

青森県立美術館では、「小島一郎−北を撮る−」展が開催されています(2009年3月8日まで)。 「青森」と聞いて想像するもの。灰色の空、吹きすさぶ雪、こごえるような寒さ。 青森に来て、このイメージがいかに一面的であったかを知るようになりましたが、多く…

大間マグロ初競り 1匹960万円

Yahoo!ニュース(時事通信)2009年1月5日付けの「マグロ、960万円の高値=築地市場で初競り」より 小寒の5日朝、全国の中央卸売市場で新年恒例の初競りが行われ、首都圏の台所、東京・築地市場(中央区)では、国産クロマグロに1匹960万円の高値が出た。 同…

木村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製スープ

すべての青森県民に知ってもらいたい料理と文献を紹介したいと思います。 「青森」を表現する料理の中から、青森グルメ至高の一品を選ぶなら、迷わずこの一品を選びます。 「レストラン山崎」(青森県弘前市)の「木村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製ス…

雪化粧の朝

昨日(2008年12月21日)から降り続いた雪のため、青森は雪化粧の朝となりました。街の街路樹には雪がしっかり付いて、幻想的な景色に。

ストーブ列車の切手

青森県津軽地方の冬の風物詩、「ストーブ列車」が切手になりました。発売は2008年11月4日でしたが、青森中央郵便局などの大きい郵便局で現在も購入可能です。(2008年12月13日追記: 現在では売切れてしまったようです。) 温もりを感じさせる風景画で知られ…

ACAC・AIR展「月下の森」

久しぶりに青森アートな記事を掲載してみます。 国際芸術センター青森(ACAC)では、秋のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)展「月下の森」が開催されています(2008年12月14日まで、会期中無休、入場無料)。 ポスターの雰囲気が以前撮影した写真に少し似…

蓬田・よもっと「かんばる漁師」

蓬田村の「道の駅よもっと」に併設された鮮魚コーナー(「がんばる漁師」)がこの上なく楽しいです。水族館に行って「この魚美味しそうだな〜」と思ったことのある貴方、是非お出かけ下さい。 あまりに楽しかったので、日を置かず2度も出かけてしまいました…

ナンシー関 大ハンコ展

突然のドカ雪に、雪に慣れているはずの青森市民もさすがに準備不足の様子。そんな雪の日(2008年11月20日)に「ナンシー関 大ハンコ展」は開幕した(会期は2008年12月7日まで)。東京、名古屋、仙台、札幌と巡回し、遂にナンシー関の出身地・青森に帰ってき…

大湊線に乗って

むつに出かける用事があったので、「快速しもきた」に乗ってみました。青森駅から東北本線を東進し、野辺地駅より「大湊線」に入り、下北半島を北上していきます。なおきさんから聞いた言葉を思い出し、早めにホームに向かいました。 この日ホームに現れたの…

りんご最盛期!

美味しいりんごを求めて道の駅「なみおか」アップルヒルに出かけてきました。贈答向けの立派なりんごが手に入るので、こちらのりんご販売コーナーはお気に入り。 遂にりんごの王様「ふじ」が店頭に並ぶようになりました。 木箱に入ったりんごって、何とも可…

青森で初雪

最近の青森は、風が強く天気もパッとしません。そんな折、遂に初雪が降りました(札幌でも初雪を観測しました)。 朝方、雨かと思いきや「みぞれ」のような降り方をしていましたが、それが初雪となりました。平年より3日早い初雪ということで、今年は雪の多…

十和田市現代美術館 再訪

青森県十和田市の官庁街に2008年4月開館した「十和田市現代美術館」(当ブログ過去記事(2008/05/01))。単に「美術館を建てる」ということではなく、「アートによるまちづくり」の拠点として位置付けられています。今後、隣接するアート広場の整備、官庁街へ…

三本木農業高校、馬術部

「ふるさと」駅の隣は「三農校前」駅。10月4日公開の映画「三本木農業高校、馬術部〜盲目の馬と少女の実話〜」の舞台、青森県立三本木農業高校の最寄り駅です。(参考:まるごと青森さんの記事(2008/06/03)) 校門より敷地内を眺めると、総合大学のキャンパ…

<小ネタ>ふるさと

ふるさと 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一 兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき ふるさと 如何に在います 父母 恙なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出ずる ふるさと 志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き ふるさと 水…

むつ・恐山

3年ぶりに、「恐山」を訪問してきました(3年前の記事)。恐山は10月31日まで開山しています。恐山は美しい紅葉に囲まれていましたが、硫黄臭さも独特な雰囲気もそのままでした。 最初に「三途の川」を渡ります。この川の水が驚くほど透き通っていて美しいの…

色付く地獄沼

酸ヶ湯温泉近くの地獄沼。その名前とは裏腹に、美しい紅葉の季節を迎えています。 (2008年10月9日撮影)

夜明けの萱野高原

夜明けの萱野高原は「影絵」のような世界で、とても幻想的でした。 青森経済は暗いニュースが続いています。一言言わせてもらうと、家計を助けるため消費を抑えるのは結構ですが、県産品の購入や県内行楽施設の利用まで抑えてしまうと、未曾有の不況に陥る可…

黒石・こみせ通り・高橋家住宅

黒石市の中心部は「こみせ通り」と呼ばれ、藩政時代のアーケードがそのまま残る全国的にも珍しい地区になっています。日差しや風雪に耐えてきた庇(ひさし)屋根は、人の往来をずっと見守ってきました。実際に歩いてみると、まるで遠い昔にタイムスリップし…

弘前市りんご公園・アップルパフェ

青空の広がった秋の日、弘前市りんご公園を訪ねました。少し赤茶けた岩木山を背景にして、真っ赤なりんごを鑑賞することができます。 青森県はりんごの収穫期を迎えました。写真は「千秋(せんしゅう)」という品種で、母親・東光、父親・ふじから生まれた中…

夜明けの青森

2008年10月最初の日の夜明け、雲谷(もや)から青森市街を一望してみました。 まだ覚めやらぬ青森の街。 市街地を拡大すると、こんな感じ。 <追記> 未明に八甲田山中において天体を撮影しようと試みたものの、うまく撮影できませんでした。これが明け方の…

鯵ヶ沢・焼きイカ通り

青森県鯵ヶ沢町を貫く国道101号線(旧道)は通称「焼きイカ通り」と呼ばれています。詳細はまるごと青森さんの記事(2006/09/08)をご覧下さい。 青い海を背景に風にゆれるイカは、鯵ヶ沢の美しい景色の一つです。