警察の求人

青森県では公務員になることが大変困難になっているが、青森県警察が人材確保へ向けた動きを活発化させている。
東奥日報2006年5月24日記事の他県警からの求人に県警も危機感より

「ぜひ、うちに就職を」−。(青森)県内の大学生に対し、青森県警だけでなく、他都道府県の警察本部からも求人が相次いでいる。採用担当者が大学を訪れ説明会を開くほどの熱の入れようだ。凶悪犯罪の増加で、警察庁が警察官の大幅増を指示したことに加え、団塊世代が大量定年を迎える二〇〇七年が近いことから採用枠を拡大しているもので、学生側も歓迎ムードで受け止めている。少子化で若者が減る中、他県からの“求人攻勢”に、青森県警は「危機感を持っている」と話し、人材確保に力を入れている。(カッコ内は引用者)

依然就職難が続く青森県では貴重な求人である。警察官は厳しい仕事ではあるが、強い責任感があればやりがいのある仕事である。志の強い若者に挑戦してもらいたい。個人的な意見を言わせてもらうと、警察官というのは書類作成業務のウェイトも大きく、ホワイトカラー的色彩も強いような気がする。