日通ねぶた60年連続出陣

マル通ねぶた

東奥日報2006年8月4日記事の日通 に組 60年連続ねぶた出陣より

一九四七年に青森市で行われた復興港まつりが始まりといわれる青森ねぶた祭。当時から運行団体に加わっていた「日通」と「に組」が一年も休まず運行を続け、今年六十年目の出陣を果たした。
「マル通ねぶた」と親しまれてきた日本通運のねぶた。鎌田良三実行委員長(54)は「六十年続いたのはねぶた好きがずっといたから」と力説した。

「マル通ねぶた」が今年で60年連続出陣だそうだ。戦後直後の貧しい時代からずっと継続することは決して容易ではなかったはず。ねぶたに情熱をかける人がいるから成り立っている青森ねぶた祭を再認識。