青い海

青い空と青い海

仕事で羽田空港からモノレールで都心に向かう時、幻滅するのが運河の水の色のひどさ。しいて言えば深緑色ですが、濃い緑の絵の具をドロドロと塗りたくったような印象です。この水を見る度に、青森の海の青さを思い出して比べてしまいます。本来の水の色は深い青色をしているのではないかと。
青でも吸い込まれるような濃い青色の海。青森の海は工業や生活の廃水による汚染がほとんどありません。だからこそ美味しい昆布を食べて育った美味しいウニがたくさん取れるのです。臨海部に工業地帯がなく人口密度も低いことが海の美しさに貢献しているようです。私のブログのタイトル、ブルーサファイアは青森の海の青さに感動して付けました。
他県の人には青森の海を一度見てほしいです。沖縄のエメラルドの海も美しいですが、青森のサファイアのような海も美しいです。これは本当はもっと自慢すべきものです。青森県民もあまり自覚していない青森の魅力の一つでしょう。
都会の喧騒(けんそう)に疲れたら、フラリと新幹線に乗って青森に遊びに来て下さい。青森の青い海は絶好の癒しになると思いますよ。