大荒れ

天気図

今日の青森は、強い風と雨が襲う大荒れの天気となった。
東奥日報2006年11月7日記事の県内今夜から大荒れより

 七日は暦の上では冬の始まりに当たる立冬。県内は六日まで連日二〇度を超える陽気が続いていたが、七日午前は寒冷前線の通過に伴い、津軽や下北で冷たい雨が降った。
 青森地方気象台によると、発達した低気圧の影響で風が強まることから、中南津軽を除く県内全域に暴風警報津軽の海沿いに波浪警報を出して警戒を呼びかけた。上空には強い寒気が流れ込み、八日朝にかけて山沿いでは雪が交じる所もあるという。
 同気象台によると、七日朝に北海道の西海上にあった低気圧が急速に発達しながら北東に進み、同日夜にはサハリン付近に達する見込み。低気圧の通過後、県内の上空約五五〇〇メートルには氷点下三〇度以下の強い寒気が流れ込むという。

日中から激しい風雨にさらされていたが、夕方から暴風とも呼べる強い風と激しい雨に見舞われた。夜になると何度か大きな雷の音が轟き、サッシを揺さぶった。雷が落ちると、我が家のADSL回線は一度接続が中断され、再接続が行われていた。
気象庁のデータによれば、青森市は18:30に瞬間最大風速26.6m/sを記録、24時間の降水量は24.0mmであった。暦の上では立冬ということで、今夜から全国的にも寒くなるようだ。こんな荒れた一日であったが、仕事上ではいくつか楽しいことがあった。