ぎょうざのれもん
時々無性に食べたくなるのがギョウザ。ギョウザの世界も十人十色、お店によって味も形も異なります。青森で個性的なギョウザを紹介してと言われたら、間違いなく「ぎょうざのれもん」をオススメします。
「れもん」のギョウザを見てまず驚くのが、その大きさ。パッと見は普通のギョウザに似た大きさなのですが、具が凄まじくたっぷりで考えられない大きさです。レモンのようにずんぐりむっくりとした形をしていて、食べ応えは満点です。
ギョウザの表面は「元祖三面焼き」と呼ばれる全面に焦げ色の付く焼き方が施されています。全面が茶色なので表面はバリバリしているのかと思いきや、とても柔らかい皮なので食感が面白いです。
ギョウザの具は皮がはちきれんばかりに詰められています。豚肉、ニラ、キャベツ、ニンニクのバランスは絶妙で、野菜の甘み、豚肉のジューシーさ、ニンニクの香りが三位一体となっています。何個食べても嫌味がなく、ホイホイ食べてしまうギョウザです。
今回注文したのはA定食(1155円)。ギョウザ7個、サラダ、ご飯、味噌汁、お新香がセットになっています。ギョウザ7個はまさに大満足の量(小食の人にはオススメしません)。5〜6個ではちょっと不満足、8個以上食べるとさすがに満腹すぎてしまう。奇しくも青森市のシンボルは七角形、ラッキーセブンの7ということで7個という設定も素晴らしいです。その他のメニューはコチラ。
ぎょうざのれもん
青森市浜田2-8-15
017-729-8117(TEL/FAX) ※お持ち帰り予約可
平日 16:30〜22:00(L.O.21:30)
土・日・祝日 11:30〜22:00(L.O.21:30)
定休 毎週月曜 第3日曜