アウガ・丸青食堂の三色丼
2005年7月15日の記事で紹介した「丸青食堂の三色丼」を詳しく紹介したい。
丸青食堂は、アウガの地下にある鮮魚市場の一角にあります。市場関係者も利用できるようにカウンター席中心で、お茶や水もセルフサービスです。
「三色丼定食」（1,700円）を注文する。どんぶりの表面半分をイクラが覆い、肉厚なホタテが4枚、ウニも贅沢に盛り付けられている。青森のホタテは柔らかくて、とにかく甘い。ウニを頬張ると、甘さが口いっぱいに広がって溶けていきます。イクラは見た目も華やかですが、プチプチと柔らかくつぶれて美味しいです。まさに青森の海の味覚を味わえる一品。青森に観光に来た人には是非オススメしたい。
お味噌汁も美味しかったです。訪ねた日のお味噌汁には、シャキシャキ感が爽やかで甘みのある菜っ葉が入っていました。こんな野菜はあったかなと思い尋ねてみたら、「ダイコンの葉」だそうです。ダイコンの葉は美味しいのに、最近のスーパーでは切り落とされてしまいますね。子供時代に作ってもらったダイコンの葉の「菜飯」を思い出して、懐かしくなりました。
丸青食堂は女性だけで切り盛りしていて、まさに「津軽のお袋の味」。こういうところも懐かしい気持ちにさせてくれます。
