青森空港空弁・縄文古代飯

まるごと青森さんの記事(2008/07/09)「三内丸山遺跡へ! 」に触発されて、縄文グルメネタを紹介したいと思います。
青森空港限定の空弁(そらべん)に「縄文古代飯」(600円)というものがあります。


パッケージには「三内丸山五千年の味 縄文古代飯」とあります。三内丸山の縄文人が食していたであろう食材と、青森の特産品を現代風にアレンジしたお弁当になっています。古代米(赤米)を用いた炊き込みご飯に、栗、帆立、椎茸、人参、筍、鮭が載っていて、具だくさんで食べ応えがあります。

こちらが古代米(赤米)。ちょっとプチッとした食感が面白いです。栗は甘く、帆立は味わい深くて、美味しいです。なかなか「古代飯」的な雰囲気が出ていますよ。
率直な感想を述べると、若干味付けが濃すぎるように思いました。炊き込みご飯、椎茸、人参はもっと薄味でも美味しいと思います。原価等も無視して意見を述べれば、筍も青森特産の細竹(根曲がり竹)を使ったら、もっと青森らしくなると思います。
青森空港ターミナルビル1階の売店「ブルーポート」で購入できます。