究極の玉子かけご飯



究極の玉子は青森県にあり。青森県東北町にある東北牧場の地鶏卵、「身土不二 青玉」(あすなろ卵)。2個で630円(1個あたり315円)もする超高級卵。「道の駅 おがわら湖 湖遊館」で販売されています。東北牧場の通信販売でも購入可。


身土不二 青玉」(あすなろ卵)の殻は、神秘的な淡いひすい色をしています。青い森が連なる青森のイメージに重なる美しい色です。
青玉(あすなろ卵)を生む「あすなろ卵鶏」は、青色卵を産む鶏として有名な「アローカナ」の交配種「あすなろII」を父に、卵黄の割合が60%になるまで選抜した「白色レグホンの卵黄卵白重比高選抜系(大変に稀少)」を母として掛け合わせた鶏種。青森県畜産試験場が何と36年以上の歳月を費やして開発しました。

存在感のある黄身。
卵を割ると分かるのですが、明らかに卵黄の割合が高いです。卵黄卵白重比(黄身の占める割合)は約55%。通常の卵が30〜40%と言いますから、いかに卵黄が大きいか分かります。コチラで次のような興味深い説明がなされています。

現代のたまごの卵黄卵白重比(黄身の占める割合)は、昔は50%台だったものが、今では30〜40%台にまで低下。この背景には、白身の量を増やして「卵の総重量」を増加させる改良が行われてきた事があります。

我々の食卓に上がる農産物は、知らない所で改良が進んでいます。いつの間にか黄身の小さな玉子が普通の玉子になっていたのです。

見よ、これが1個315円の玉子で作った玉子かけご飯だ! 見た目は明らかに普通の玉子かけご飯orz
身土不二 青玉」は少し小ぶりな大きさ(MSサイズ)で、玉子かけご飯にはピッタリのサイズ。高級醤油を数滴垂らして、ふわっとかき混ぜて頂きました。驚くべき美味しさと言うよりも、サラリとして自然の美味しさという感じ。
特別な栄養を与えて不自然なまでに色の濃い黄身ではなく、自然の力をたっぷり蓄えた健全なる黄身。本当に体に良いものは、スーッと体に入ってきます。大間マグロを食べた時と似た感覚を経験することができました。
東北牧場の卵へのこだわりは、コチラで見ることができます。東北牧場の鶏の飼料は、国産飼料100%。牧場内で作った有機栽培のとうもろこしと有機野菜を中心に、全て青森県産。水は地下からくみ上げた八甲田山系の伏流水、という徹底したこだわり。とうもろこしの栽培には、農薬、化学肥料、除草剤等を使用せず、その他遺伝子組換え飼料、抗菌剤、抗生物質、成長ホルモン剤肉骨粉なども一切与えていないそうです。
玉子かけご飯(略してTKG)といえば、「365日たまごかけごはんの本」(読売連合広告社)が大変面白いです。玉子かけご飯365のレシピがオールカラーで紹介されています。TKGマニアは必見です!

365日たまごかけごはんの本

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