弘前・めん一源

弘前市田園にある「めん一源」を紹介します。ランチタイムは多くのお客さんで賑わっていて活気があります。店内は明るい雰囲気で、カウンター席もテーブル席も充実しています。
つなぎに大豆を用いる「津軽そば(蕎麦)」は製法が面倒であることから次第に作られなくなり、いつしか「幻のそば」になってしまったと言います。その「津軽そば」を20年以上の年月を費やして復活させたのが、「めん一源」の「幻の津軽そば」だそうです。

「ざるそば(幻の津軽そば)とミニ天丼のセット」(998円)
盛りの良いざるそばと特徴のあるミニ天丼がお得なセットになっています。

「ざるそば(幻の津軽そば)」
通常の蕎麦とは異なり、プリプリとして瑞々しい表面が「幻の津軽そば」ゆえの特徴でしょうか。つなぎに大豆を使っているとは感じさせないほど、さらさらした風味と噛めば分かる弾力があり、程好いコシがあって喉越しの良い蕎麦に仕上がっています。

生わさびとおろし金も付いてきます。すりおろしのわさびで頂く蕎麦は格別です。

「ミニ天丼」
見て分かるとおり、ジャンボな海老天が天を突かんばかりに垂直に立てられています。この見た目のインパクトには脱帽です。どの天ぷらもサクサクプリプリとして美味しいです。
メニューが充実していて、テーブル席も用意されているので、家族連れのお客さんに支持されているようです。
 

めん一源
青森県弘前市田園1丁目8-1
0172-29-2233
11:00〜21:00
無休