鶴田町・鶴の舞橋

鶴の舞橋

今日は青森県北津軽郡鶴田町の鶴の舞橋を紹介します。写真は小さくて分かりづらいですね(^^;
津軽富士見湖にかかる日本一長い木橋の三連太鼓橋(長さ300mあまり)で、「日本一なが〜いきの橋」と「長生き」をかけた紹介がされていました。湖からは、津軽人の心のふるさとである岩木山雄大に広がる・・・はずですが、夏は雲が掛かることが多いようです(写真では岩木山が橋の奥に見える)。夏に雲が掛かることも山の形そのものも、静岡県の富士山に似ています。岩木山は見る方角から形が違い、描く岩木山の姿から出身地が分かるそうですよ。
8月中旬にはこの鶴の舞橋の近くで花火大会が行われ、私も先日行ってきました。至近距離から打ち上げられる花火が視界いっぱいに広がり、ドーンという重低音が体感でき、しかも混雑しない(私は寝転がって夜空を眺めていました)という何ともぜいたくな花火見物ができます。ここで駐車料などを一切取らないところが青森的なのですが、経済活動としてはあまり評価できないと思います。もう少しガメツク商売を意識してもいいのでは。
鶴田町はコメ、りんご、ぶどうが特産品。ぶどうはスチューベンという種の生産が有名で、この種の生産では日本一だそうです。ジュースで判断した限りでは、味のしっかりした赤ぶどうという感じでしょうか。

参考: http://www.net.pref.aomori.jp/tsuruta/