2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

浅虫・鶴亀屋食堂・驚きのドンブリ

超大盛りのドンブリと言えば、浅虫の鶴亀屋食堂。てんこ盛りのマグロ丼を一度見たいと思って、出かけてきました。店内は一見普通の大衆食堂。壁には有名人のサインの他に、「マグロ丼」の旗が飾られていました。 「マグロ丼」(800円)は、その日の仕入れに…

山の寿司・青森の寿司(3)

「山の寿司」の「青森の寿司」(1,700円)を引き続き詳細に紹介します。 7つ目は「陸奥湾産・ホタテ」。青森と言えばホタテですね! 青森に来たら絶対に食べなければいけないものです。青森のホタテは肉厚で甘く、大変美味しいです。ホタテの旨さにビックリ…

山の寿司・青森の寿司(2)

「山の寿司」の「青森の寿司」(1,700円)を引き続き詳細に紹介します。 3つ目は「三陸産・活赤貝」。切った後も動いているような新鮮な赤貝。ザクザクとした食感の後に続く、赤貝の甘みと旨みは癖になりそうな一品です。 4つ目は「三陸沖産・マグロづけ造…

山の寿司・青森の寿司(1)

「寿司の街・青森」より、一押しのお店をご紹介。今回紹介するのは、青森市中央卸売市場の中にある「山の寿司」。安価に本格的な江戸前寿司を堪能することができる名店である。 こちらのお店のオススメは「青森の寿司」。わずか「1,700円」で青森産のネタに…

寿司の街・青森

新幹線新青森駅開業まであと3年程となり、開業後の観光対策が急務となっています。青森市に関しては、新青森駅が青森駅と少し離れているため、観光客を市街地にどう呼び込むかが問題となっています。 私が考える提案は、「寿司の街・青森」として青森市を有…

胃腸風邪

最近急に冷えたこともあって防寒が十分でなかったようです。せっかくの連休というのに胃腸風邪にかかってしまいました。この胃腸風邪、かかると最悪です。とにかく激しい下痢に襲われて、10分おきにトイレに行く始末。外出もかなり困難です。おなかがゴポゴ…

祝リニューアルオープン・カフェムース!

青森市グルメシーンの先導役、cafe mousse(カフェムース)が古川にリニューアルオープンしました! おめでとうございます! フクシスポーツの横向かいの地下(昔のライブハウス3/1のビル・・・だそうです)にあります。 コチラの記事でオーナーtateyamaさんよ…

大雪続く

青森はあっという間に真冬になってしまいました。東奥日報記事(2007/11/21)の「県内再び冬型強まる」より 県内は冬型の気圧配置となった影響で、二十一日午前は津軽地方を中心に再び雪が積もった。十一月にもかかわらず、早くも二回目の本格的な積雪を記録し…

弘前・龍亭

青森方面より弘前市内の国道7号線を走ると、大きな文字で「わっぱめし」と書かれたお店があって、ずっと気になっていました。 「わっぱめし」とは「曲げわっぱ」(木の板でできた器)に炊き上げたご飯と沢山の具を入れて、下から蒸したもの。当地に来て初め…

光風(こうふう)

青森市内から国道103号線(八甲田十和田ゴールドライン)を八甲田山方面に走ると、八甲田の玄関口と呼ばれる「雲谷(もや)」に至る。小さな集落ながら数軒の喫茶店が並び、ドライブインのような位置付けもできる。 そんな喫茶店の中から「光風(こうふう)…

今冬初の大雪

青森の天気予報にが連続するようになりました。いよいよ冬の到来ですよ。 急に雪を迎えることになってしまったので、市内のガソリンスタンドやタイヤ専門店は、冬タイヤに替えるお客さんで大行列。ちなみに、私は自分で替えているので行列とは無縁でした。タ…

フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

東京・乃木坂の国立新美術館で開催されているフェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展に出かけてきました。 現存する作品はわずかに30数点ながら、圧倒的な存在感を誇るヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer,1632-1675)。傑作中の傑作「牛乳を…

レストランむさし

「レストランむさし」は、ハンバーグとフライを中心として幅広いメニューを楽しむことができる店。町の洋食屋さんといった雰囲気で、価格は良心的でありながら、味はなかなかの本格派。広々として明るい店内で、お一人様からファミリーまで幅広い客層を迎え…

味助・みさきちゃん展覧会(2)

味助名物「みさきちゃんの絵」の魅力に引き込まれています。ママさんに他にも絵があるのか尋ねたところ、店の奥からスケッチブックをたくさん持ってきてくれました。 小さい時から絵を描いていて、ママさんはそのすべてを大切に保存しています。すべての絵に…

味助・みさきちゃん展覧会(1)

盛美園に出かけた帰りに、「味助」に寄ってきました。 今回注文したのは「焼きそば」(500円)。太くてモチモチの麺に、甘いソースがよく合います。他店とは異なり、「味助」では焼きそばにキャベツを入れません。豚肉、玉ねぎ、そしてキクラゲが入っていま…

平川(尾上)・盛美園

青森県平川市尾上(おのえ・旧尾上町)は、知る人ぞ知る造園の町。まるごと青森さんの「尾上やきそば〜味助〜」にある「生け垣と蔵の町 そしてやきそばの町 尾上(平川市)」という言葉通り、町を走ればあちこちに美しい生け垣を見ることができます。 尾上の…

一日の降水量、史上最高に

2007年11月12日の青森市は、一日の降水量として208.0ミリを記録し、1886年以来史上最高となった(青森の観測史上1〜10位の値)。今までの最高記録は1935年8月22日の187.9ミリで72年ぶりの記録更新。本当に記録的豪雨であったのだと改めて実感。 東奥日報記事…

記録的豪雨

三陸沖の発達した低気圧の影響で、青森市は未明から激しい雨に襲われた。午前6時からの1時間降水量は41ミリ、午後10時半までの24時間降水量は212ミリとなり、記録的な豪雨となった。11月の月間降水量(平年値132ミリ)を超える雨がわずか1日で降ったことにな…

せんべい汁

青森県南部地方(太平洋側)の郷土料理「せんべい汁」が、全国ネットのテレビでも紹介されるようになりました。 当ブログでは不覚にも紹介していなかったので、紹介させて頂きます。青森県で「せんべい」と言うと、米から作った醤油せんべいではなく、小麦粉…

弘前・最勝院

青森県弘前市にある「金剛山最勝院」は「五重塔」が有名である。黄昏(たそがれ)時の「最勝院」を訪問してきました。 立派な「新仁王門」をくぐると、「三十三観音」がズラリと並ぶ。 折りしも紅葉の美しい季節。厳しい風雪に耐えつつも少し崩れてしまった…

弘前・ピンクベア

弘前市中心部の鍛冶町の先に「ピンクベア」というパフェの美味しい店があると聞き、弘前を訪れた折に立ち寄ってきました。 「ピンクベア」の看板が見えたらレトロな階段を登り、歴史を感じるような重厚な木の扉を恐る恐る開けます。 店内はそんなに広くはな…

放任リンゴ園

リンゴの収穫期を迎え、色とりどりのリンゴが並ぶ季節となりました。 そんな折、2007年11月6日のNHKニュース(青森放送局)で、「放任リンゴ園」のニュースが伝えられていました。「放任リンゴ園(リンゴ放任園)」とは、リンゴ農家の高齢化や後継者不足によ…

龍山!

マスター自身も有名ブロガーという本格韓国料理店「龍山」に行ってきました。お店はそんなに大きくなく、家庭的な雰囲気。マスターと店員さんが嬉しそうに料理を作っているので、見ている客の自分も嬉しくなってしまいます。 基本メニューの「白菜キムチ」は…

弘前・長勝寺

禅林街(禅林三十三ヶ寺)の最奥にあるのが、津軽家累代の菩提寺である長勝寺。立派な三門(国重文)を構えているところを見ても、別格の寺であることが分かる。 高さ16.2mの三門は、弘前2代藩主津軽信枚(のぶひら)が1629年に建立したものである。岩木山神…

弘前・禅林街

弘前城の南西に当たる弘前市西茂森には、曹洞宗の寺院ばかりが何と三十三も集まった「禅林街(禅林三十三ヶ寺)」と呼ばれる場所がある。三十三という数字は法華経の三十三観音にちなむ*1。同一宗派で造られた寺院街は全国的に見ても珍しく、1952年に国史跡…

黒石・青荷温泉

「ランプの宿」として名高い「青荷(あおに)温泉」に出かけてきました。 黒石市街から国道102号線を十和田湖方面に走り、「青荷温泉」の看板が出たら少し幅の狭い山道をひたすら走ります。温泉までの道中は、ずっと津軽弁による細かい指示があります。「け…

ドゥクロッシュ

「ドゥクロッシュ(Deux CLOCHES,ドゥ・クロッシュ)」は店の規模、料理のレベルともに青森市を代表するフランス料理店の一つである。格調高い内装とゆったりとしたテーブルは高級感があり、料理への期待が高まる。大きな窓からは美しいガーデニングを鑑賞す…

御礼100,000アクセス

ブログ開設(2005年7月9日)約1ヶ月後の2005年8月20日に設置したカウンタが、何と100,000を刻みました。想像も付かないアクセス数です。いつもご訪問下さる皆様には、厚く御礼申し上げます。 正直申し上げて、時間的な制約など様々な理由により、今の形でブ…

grand glandのスコーン

青森市西部の千刈に「grand gland」というオシャレな雑貨&カフェがあります。店内入ってすぐのスペースには、可愛らしいキッチングッズの数々。奥のスペースがカフェになっています。 カフェの看板メニューと思われる「スコーンセット」(650円)を注文。ス…

黒石・中野もみじ山

息を呑む美しさ・・・。 ライトアップされた中野もみじ山。その紅葉の美しさにはただ驚きあるのみ。真っ赤な葉に黄色い葉。色鮮やかな紅葉は見頃を迎える。 錦を織りなすカエデ。美しさもここまで来ると幻想的。 「中野もみじ山」は、1802年に弘前藩主津軽寧親…