2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

十和田紅葉・十和田湖

紅葉がまさに見頃となった十和田湖に行ってきました。 瞰湖台(かんこだい)から十和田湖を臨む。 凛と張りつめた空気の中、青い湖面を眺めていると吸い込まれそうになります。瞰湖台からの眺めは、見渡す限りの青い湖面。 この写真を見ると、十和田湖のスケ…

十和田紅葉・奥入瀬渓流

紅葉スポットとして名高い奥入瀬渓流を訪れました。 今回の奥入瀬渓流のベストショットです。素人ながらシャッター速度を遅くして、流れを表現してみました。 もう一枚、渓流の写真。 まるで渓流の上を走っているような錯覚に陥るほど、国道は渓流のすぐ近く…

山つじいの塩中華そばとあんかけ餅

つじいマルクラ(通称・山つじい)に最近ハマリまくってます。 おはまろさんが大絶賛の「塩中華そば」を試してみましたが、旨すぎて涙が出そうになりました。 超極細の麺、優しい煮干と昆布のダシ、甘みとコクのある塩。この3つがまさに三位一体となる「塩中…

十和田紅葉・蔦沼

八甲田山周辺の紅葉はピークを過ぎつつありますが、十和田湖周辺に当たる蔦温泉・蔦沼の紅葉はちょうど見頃となっています。 青空が広がり風も比較的弱かったので、静かな湖面に映る紅葉を見ることができました。 ちょうど見頃の紅葉でした。カエデの紅葉は…

八甲田紅葉・真っ赤な木々

八甲田ロープウェイに再び乗ってきました。 紅葉のピークは過ぎて、赤い葉から落葉し始めているようです。 ロープウェイからの大パノラマは目いっぱいの赤い山々。赤い木々もなかなかいいものです。 美しい紅葉を楽しむならば、八甲田山麓の国道103号線沿い…

舞台芸術の世界

青森県立美術館では、会期あとわずかですが2007年10月28日(日)まで、「舞台芸術の世界−ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン−」が開催されています。 ほぼ100年前の20世紀初頭ロシア。興行主セルジュ・ディアギレフはバレエこそが舞踊、美術、音楽を…

カフェ・デ・ジターヌにて

青空の広がる昼下がり、カフェ・デ・ジターヌでコーヒーを一杯飲んできました。 この日は「青森ブレンド」を注文。すっきりした苦味と深いコクが味わえるブレンドになっています。 窓際の席に座り何気なく外を見ると、県立病院の街路樹が紅葉していることに…

つじいマルクラ

津軽ラーメンの王道を行く「つじい」の中華そば。つじいマルクラ(通称・山つじい)は私のお気に入りのラーメン屋の一つでもあります。 超極細の麺、優しい煮干ダシ、コクのある醤油。どれをとっても「つじい」の魅力。「生姜味噌おでん」をセットにすること…

佐野らーめん大吉屋

青森市中心部の柳町通りにある「佐野らーめん 大吉屋」はおそらく青森市内唯一の「佐野ラーメン」のお店。すっきりしてコクのある醤油のスープが病み付きになります。 モチモチとして食べ応えのある「青竹平打ちラーメン」がお気に入り。お代わり自由の自家…

王味・塩ラーメンと餃子

青森市堤町の「王味(わんみ)」と言えば、ニンニクが効いた餃子が有名。店内はゴチャッとした庶民的なお店。 名物の餃子と密かに人気と言われる塩ラーメンを食べてきました。ニンニクは大好きなので、こちらの餃子は文句なし。塩ラーメンはスッキリ、アッサ…

たまや・札幌ラーメン味噌

「たまや」は札幌ラーメンのお店。店内は飾り気のないシンプルな雰囲気。ラードでコーティングされたアツアツのスープが特徴。猫舌の私には熱すぎて、舌をやけどしてしまいました。 札幌ラーメン味噌のスープはしょっぱめながらも、生姜などの風味が絶妙で、…

麺や城・辛味噌ラーメン

青森は夜になるとグッと冷えるようになりました。寒い夜はラーメンが恋しくなりますねということで、ラーメン記事を怒涛の5連続投稿。 「麺や城(めんや・じょう)」は、イトーヨーカドー青森店の東隣、パティスリー・ゲン・スズキのすぐ隣にある新しいラー…

たぶん青森初!ガソリンスタンド+カフェ

青森市第二問屋町に、たぶん青森県で初となるガソリンスタンドとカフェが一体となったお店が誕生しました。オープンしたばかりの「エッソ問屋町店」には「ドトールコーヒー」が併設されています。 ガソリンを入れた後でコーヒーブレイクできる店は、都市部で…

スペイン料理&ワイン・クランベリー

青森市内で美味しい料理とワインを楽しみたい。そんな希望を叶えてくれるのが「クランベリー」。半地下にある入口の大きなドアを開けると、大きなテーブルがいくつも並びます。壁に飾られたお皿がとても印象的。 スペインワインの「EL COTO RED CRIANZA 2003…

小川原湖のウナギ

青森県で最も広い湖である小川原湖は、青森県の太平洋側、下北半島の付け根に位置します。ワカサギ、シラウオ、ウナギ、シジミが豊富に獲れることで有名です。「道の駅おがわらこ」から湖に向かって車を走らせ、しばし小川原湖を眺めてきました。広い、広い…

青森県産品で赤飯を

私は大の赤飯好きで、全くめでたくもない日に普通に赤飯を炊いて食べています。赤飯好きが高じて、小豆を茹でるところから始めていますよ。 道の駅とわだ「とわだぴあ」に出かけた折に、小豆、もち米、うるち米(普通の米)をすべて買い揃え、赤飯を作ってみ…

青森生活をロハスに

四季の移ろいを肌で感じ、自然の豊かさを受け取ることができる青森の地。自然とともにある生活スタイルは、まさにロハス(LOHAS)そのものと言えるはずです。 しかしながら、現状では青森の生活をロハスと呼ぶことはできません。リサイクル可能な資源を十分…

萱野グルメ三昧

八甲田山麓の萱野高原は、秋の味覚がいっぱいです。 道の両側にあるお店を両方とも攻めてみました。 右の写真は、ゆうこさんのブログでも指摘されているトイレ前の真っ赤なモミジ。本当に真っ赤で人目を引きます。 萱野茶屋(酸ヶ湯温泉直営店) 萱野高原に…

八甲田紅葉・黄色い山々

八甲田ロープウェイ、ヒャッホイ! 秋の陽気に誘われて一路八甲田へ。ロープウェイは30分待ち、でもそんなの関係ねぇ。 ロープウェイに乗ると、大パノラマは目いっぱいの黄色い山々。遠くに陸奥湾を望みつつ、赤い葉も黄色い葉もある木々の近くを通り過ぎて…

福岡歴史点描

筥崎宮(箱崎宮) 筥崎宮(箱崎宮)は筥崎八幡宮とも称し、大分の宇佐、京都の石清水とともに日本三大八幡宮とされる。主祭神は応神天皇(八幡神)。平安時代中期の921年(延喜21年)、醍醐天皇が神勅により「敵国降伏」の宸筆(しんぴつ)を下賜され、この…

九州国立博物館

今回の福岡訪問で素晴らしかったのが、九州国立博物館。1897年の京都国立博物館以来108年ぶりの「国立博物館」として、2005年10月16日に開館。 太宰府天満宮の敷地内から連絡通路を通って、博物館に行くことができます。古代の太宰府と現代の博物館をつなぐ…

太宰府天満宮にて・・・

福岡で遭遇した青森とのつながりをもう一つ。福岡県太宰府市にある「太宰府天満宮」に出かけてきました。言わずと知れた学問の神様、菅原道真公を祀る神社です。 鳥居をくぐり橋を渡り、楼門まで来たところ、突然「ねぶた」の文字が。見上げてみると、門に「…

福岡グルメの代表格・稚加榮(ちかえ)

福岡グルメの代表格は海の幸。美味しい海の幸を食べさせてくれる名店「稚加榮(ちかえ)」に行ってきました。値段は少々お高いですが、間違いなく美味しいものに舌鼓を打つことができます。 店内は広い生け簀を囲むように、カウンター席が並び、その周りがテ…

福岡で最初に見たものは・・・

今週は福岡へ出張しました。 青森から福岡への直行便がなくなったため、羽田で乗り継ぐのですが、なかなかキツイです。待ち時間を含めて片道4時間、移動距離1,450kmの長〜い旅です。 福岡空港に降り立つとすぐに地下鉄に乗り、ホテルのある天神駅へ移動。地…

八甲田紅葉・色づき始める

八甲田の紅葉を少しだけ見てきました。 酸ヶ湯の奥にある睡蓮沼。 色が変わり始めて黄色や赤い葉もあれば、緑のままの葉もあって、最もカラフルな状態になっています。私は真っ赤な紅葉よりも、こういうカラフルな状態が好きなんです。 酸ヶ湯・地獄沼。 酸…

ジェラート・ナチュレ

「ジェラート・ナチュレ(GERATO NATUR)」は青森市中心部・アウガの隣にあるジェラート専門店。果物だけではなく、様々な素材を美味しいジェラートに変えてしまう魔法をお持ちです。ある日のメニューから取り上げてみると、ミルク、黒ゴマ、リンゴシャーベッ…

七戸・茶房ひまわり

「みちのく有料道路」が通る山あいに隠れるように、心癒される素敵な空間が存在します。それは「茶房ひまわり」というお店。 青森市内から南部地方(青森県の太平洋側)に行く時に便利な「みちのく有料道路」。全長3,172mの「みちのくトンネル」を抜け、新坪…

南部町・ケクー・カフェ

八戸市のお隣、南部町(旧福地村)にあるケクー・カフェでは、パスタからドレッシング、ケーキに至るまですべて手作り、自家栽培の野菜とハーブにもこだわっています。飲食業専門誌「日経レストラン」2007年10月号にも掲載されるなど、青森県で最も注目を浴…

種差海岸・ハマギク

青森県八戸市の種差(たねさし)海岸では、ハマギク(Nipponanthemum nipponicum)が可憐な花を咲かせています。学名は「日本の花」を意味します。 ハマギクは本州の茨城県以北の太平洋側に分布し、青森県の種差海岸が北限とされています。 海岸の崖や岩場の隙…

平川市尾上・味助

青森県平川市尾上(おのえ)・旧尾上町にある「味助(あじすけ)」の中華そばの煮干ダシが凄いという噂を聞きつけ、訪問してきました。店内の雰囲気は暖かく、店を切り盛りするおばちゃんが話し好きで、とても家庭的なお店です。 迷わず中華そば(550円)を…