2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

むつ・ジャンボギョーザの店 ますや

むつ市の繁華街は田名部(たなぶ)神社の周辺地域。かつては下北交通大畑線の田名部駅が近くにありましたが、2001年4月1日に廃止されました。今でも界隈を歩けば、往時の繁栄をしのばせます。 田名部神社の周りは、八戸市中心部と同じように細い横丁がいくつ…

むつ・源氏車

下北の旨い魚を求めて訪問したのは、むつ市中心部の繁華街近くにある「源氏車(げんじぐるま)」。「源氏車」というのは家紋の名前の一つです。 店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席、座敷席など用途に合わせて利用できます。 今回は特上(3,000円)を注…

むつ・タヴェルナグランパ

「むつ市のうまいは日本一!」をキャッチフレーズに、地元の美味しいものを積極的にPRしている青森県むつ市。 最近では、遠い夜空の「美食星」からやって来たという「ムッシュ・ムチュラン1世」が、そのキャンペーンに一役買っています。「ムッシュ・ムチ…

パオズ・驚きのハンバーガーセット

雑多な雰囲気を残す青森市古川。青森初心者にはなかなか近寄り難い雰囲気がありますが、歩けば歩くほど面白さが分かってきます。グルメスポットも多く、昼夜問わず天丼が735円で頂ける「味処 天裕」、手軽に雲谷そばが頂ける「大谷製麺」、オムライスが美味…

長尾のラーメン大二郎

青森市スケート場の近くにある「長尾」は、区画整理で退去するまで絶賛営業中のラーメン店。 「長尾」の歴史はすべてここから始まった。東京で猛威を振るう「ラーメン二郎」にインスパイアされた二郎系ラーメン。 大二郎(中) てんこ盛りのキャベツとモヤシ…

あごだし彦やのつけ麺

「あごだし彦や」は、青森市西部にある「青森コロナ」の裏手にあるラーメン店。券売機でチケットを買って入店するスタイル。 つけ麺+エビ辛(中辛) 「あご」とはトビウオのことで、山陰から五島列島にかけての日本海側が主な漁場。「あごだし」は、あまり…

ラーメンショップ タンポポ

青森市本町にある「タンポポ」は、女性が切り盛りするラーメン店。 味噌ラーメン こちらの味噌ラーメンは、甘みのあるスープに野菜もしっかり入って美味しいです。 ラーメンショップ タンポポ 青森市本町5丁目3-24 11:30〜翌1:00 月曜休

源ちゃんラーメン

青森市古川にある「源ちゃんラーメン」は、多種多様なラーメンが食べられる「ラーメン博物館」のようなお店。 スープは醤油、味噌、塩、とんこつの各系統が選べる。担々麺の種類が豊富なのも大きな特徴である。 みそ担々麺 甘みのある味噌味スープに、程よい…

ラーメン誠

「ラーメン誠」は、青森空港に向かう県道沿いにあるラーメン店。高田バイパス開通により交通量が減ってしまったが、変わらず素朴な津軽ラーメンを提供している。 ラーメン 煮干し、焼き干し、根昆布を使って優しい味わいのスープ。麩が載っているところは、…

八森の手打ラーメン

暗闇に煌々と灯(とも)る「八森」の赤い提灯を見ると、なぜか心が躍ります。「八森」は津軽ラーメンの代表的なお店の一軒です。 手打ラーメン 煮干しをベースにしながらも、豚骨や昆布も使って優しい味わいに仕上げています。カウンター席に座り、目の前で…

勝手に青森ラーメン博覧会(第2回)ごあいさつ

「勝手に青森ラーメン博覧会(第2回)」にようこそ。 「勝手に青森ラーメン博覧会」を挙行したのが、2年前のちょうど今の時期でした。この季節は急に寒くなるので、自然にラーメンが恋しくなるようです。ラーメンのレビューは得意ではありませんが、一気に紹…

東通・そば処 田や

本州最北部に位置する青森県下北郡東通村。 原野を真っ直ぐ貫く道路を駆け抜ければ、北海道の大地を駆けているような錯覚を覚える。人の立ち入りを拒む冬の厳しさも、困難を極めた開墾の歴史も北海道と重なる。川には鮭が遡上するし、尻屋(しりや)、尻労(…

東通・ハーブレストラン オッジ

今週末の青森は、日中は暖かく空は雲ひとつない快晴で見事な行楽日和。冬が来る前に、下北むつ方面に出かけてきました。行動派グルメクイーンのobaさんの記事を見て、行き先を「ハーブレストラン オッジ」に即決です。 むつ市の中心部から比較的近い場所にあ…

青森市浪岡・ホットアップルサイダー

青森はいよいよリンゴの季節を迎えました。 青森市浪岡の「道の駅なみおかアップルヒル」では、10月から毎週土・日曜日に「ホットアップルサイダー」が販売されています。コチラの記事で紹介していますが、青森市浪岡を中心に地域活性化の活動をしている市民…

寿し文

青森市本町にある「寿し文(寿司文)」は、養殖ものは一切使わない、旬でないネタは無理に揃えないというこだわりを見せる寿司店である。こちらの店主の態度を見ていると「じょっぱり」という言葉がピタリと当てはまる気がする。「強情っ張り」が転じて生ま…

黒石・山のかあさんの店のそば

日に日に寒くなる青森では、山に入ると紅葉の季節はピークを迎えていて、ひたひたと冬の足音が聞こえてきそうです。 八甲田十和田ゴールドライン(国道103号線)を酸ヶ湯方面に走ると、道の両側は緑、黄、橙、赤、色とりどりの葉で美しく飾られています。城…

秋の萱野高原

絵本に出てきそうな景色。 同じ木も構図を変えると別表情を見せます。 青空もどこか寂しい秋の午後。 雲が垂れ込む八甲田山。裾野まで赤く染まりつつあります。

水道料金の地域間格差

あまり知られていないようですが、水道料金は自治体ごとに料金が異なります。なぜでしょうか? R25「水道料金が地域によってバラバラなのはなぜ?」によれば 「それは水道事業の運営が国の管轄ではないからです。ほとんどの水道は、各市町村が運営しており、…

魅惑のドリアンサイダー

懲りずに「津軽の食と産業まつり2009」の2日目にも出かけたところ、偶然あおもり くどうさん、ハルクさん、いとぴんさんと遭遇。渡りに船とばかりに、「ドリアンサイダー」に挑んでみました。 ビンに入った「ドリアンサイダー」 開けた瞬間に周囲に異様な臭…

津軽の食と産業まつり2009

アオモリ探検隊でも紹介されている「津軽の食と産業まつり2009」(2009年10月16〜18日、弘前市運動公園)に一足お先に出かけてきました。 このイベントは、「青森県最強レベルのグルメの祭典」と呼ぶにふさわしく、あおもり くどうさんが言うように「2〜3日…

すし居酒屋 樽

青森県庁近くの狭い路地に隠れている「すし居酒屋 樽」は、知る人ぞ知る青森グルメの殿堂。地元民のみならず県内外からもお客さんが詰め掛けて、店内はいつも満員御礼。予約必須の大人気店です。偶然ですが、居酒屋ハンターのりりりさんの記事にかぶせて、こ…

西洋茶寮 salon de 甚兵衛・清水森ナンバのカレー

津軽の伝統野菜の一つに、「清水森ナンバ」という唐辛子があります。津軽藩初代藩主・津軽為信公が京都から持ち帰り、清水森地区に栽培させたのが始まりといいます。(画像出典:まるごと青森) 「清水森ナンバ」を使った「一升漬け」は、津軽必殺の辛味調味…

つの川

青森駅西口近くの静かな住宅街にある「天ぷら和食処 つの川」を訪問してきました。道路から長く伸びた屋根付き通路を通って、お店に入ります。少人数であればカウンター席、グループや大人数であれば座敷席があります。清潔感があって、なかなか明るい店内と…

レストラン カワツ

青森ベイブリッジを西に渡り、ユニバース沖館店の程近くにある「レストランカワツ」を訪問してきました。青森駅の西側は、東側の賑やかさとは対照的に静かな住宅街。「レストラン カワツ」はその住宅街の中にひっそり溶け込んでいます。 店内はヨーロピアン…

妖怪展 神・もののけ・祈り

青森市本町にある青森県立郷土館で、「妖怪展 神・もののけ・祈り」が開催されています(10月12日まで)。「お化け屋敷」を体験するかのような、恐怖と好奇心が入り混じる興味深い展覧会です。 「妖怪」という言葉は、「妖しい」と「怪しい」という2つの「あ…

豪華客船 飛鳥II 青森入港

今日たまたまベイブリッジを走っていたら、港に見たこともないような巨大客船が。近付いてみたところ、豪華客船の「飛鳥II(あすかツー)」と分かりました。本日朝に寄港し、同日夜に出港とのことです。 とにかく大きい!! 総トン数50,142トン、客室数462の…

味の山田亭

あおもり くどうさんの記事(2008/01/07)を読んで以来、ずっと行ってみたかった「味の山田亭」を遂に訪問することができました。 入り組んだ道路の先にあるお店ですが、店の前に駐車場がしっかりあるので、安心して車で突入できます。店内はいかにも大衆食堂…

花寿司のちらしランチ

線路で分断された青森市の東西を結ぶ架け橋、古川跨線橋。東北新幹線「新青森駅」が開業(2010年12月)後は、ますます重要になると思われる青森市の要(かなめ)。名前は知らなくても、「裸のリン」(佐藤忠良)という彫刻があることに気付いている人は多い…

シャンピニオン (&ジェラート・ナチュレ)

「シャンピニオン」は青森市中心部のパサージュ広場の中にあるスパゲティ専門店。お昼のみの営業ですが、とても美味しいスパゲティを頂くことができます。スペイン料理店「クランベリー」の系列店ということで納得の美味しさです。 店内はすべてカウンター席…