2011-01-01から1年間の記事一覧
Sadistic YUKIさんのレポートに衝撃を受け、藤崎町の「すし食堂いろは」で連日開催されている「ねぶた祭り」に参加してきました。 ラッセラーラッセラー! 看板メニューの「海鮮丼」(2280円) 桶に入りきらないくらいに、様々なネタが豪快に乗せられていま…
まるごと青森さん(2011/12/05)の記事にあるように、青森県生まれのリンゴには「青り」という仮の名前が付けられます。青森のリンゴだから「青り」ですね。 それで思い出した話ですが、韓国では青リンゴのことを「アオリ(아오리)」と呼ぶんですよ。 (画像…
まるごと青森さん(2011/10/24)、エリーさん(2011/11/21)、津軽ジェンヌさん(2011/11/24)に続けとばかりに、雪が降りしきる中、西目屋村の「CAFE Rural(カフェ・ルーラル)」を訪問してきました。Sadistic YUKIさん(2010/08/18)は移転前のお店の様子を紹介さ…
食材王国・青森の魅力を存分に味わうなら、素材の魅力をストレートに引き出すイタリア料理はいかがでしょうか。今回紹介するのは八戸市にあるイタリア料理店「カーサ・デル・チーボ(Casa del cibo)」。ジャミンさんの記事(2011/06/08)を拝見し、いても立って…
青森市本町の繁華街にある中華料理店「小青島(ショウ・チンタオ)」。ある日のオフ会の後、ラーメンを食べようという話になり訪問しました。場所柄、深夜まで営業しています。ハルクさんが美味しそうな記事をアップされてます。 ちなみに、店名にある青島(…
青森県の食を語る時に欠かせないのが「食堂」の文化。メニューが豊富で、「早い・安い・旨い」の3拍子が揃っていて、地域の人々に愛されています。青森に来た頃、カレー屋が見当たらず困惑したものですが、青森ではカレーは食堂で提供されるものだったので…
古い写真を引っ張り出して、昔を懐かしむシリーズ(2)。2007年10月28日記事の「十和田紅葉・蔦沼」。 見渡す限り、燃えるように赤い木々が広がります。 静かな水面に鏡のように映し出されると、思わず息をのみます。 酸素濃度が高そうな空気を胸いっぱいに…
初恋 島崎藤村 まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたえしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり わがこゝろなきためいきの その髪の毛にかゝるとき たのしき恋…
古い建築があちこちに残る青森県弘前市。明治の洋館「旧偕行社」と大正の「旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)」の間に位置する和洋ビストロ「木莵(みみずく)」を津軽ジェンヌさんの記事にカブせて紹介します。Sadistic YUKIさんの記事も必見。『ようこそ、…
いつもご訪問下さり、ありがとうございます。 大変残念なのですが、都合により、休載とさせて頂きます。 時間的に余裕ができたら、さり気なく記事を更新したいと思います。 BLUE SAPPHIRE 私が「日本一旨い丼(どんぶり)」と信じて疑わない八戸市「みなと食…
藩政時代の面影が残る黒石市のこみせ通りに、ふわりと都会の風をなびかせる「Cafe drama」。 白い壁の店内には、落ち着いた木目調のカウンターとテーブルが並びます。カウンターに並べられたガラス瓶や白い皿は、実用性を保ちつつも装飾品のような存在にもな…
弘前市民には「悪戸(あくど、あぐど)のアイス」で知られる相馬アイスクリーム店を紹介します。弘前グルメ女王様のSadisitic YUKI様も鼻息を荒げて紹介されています(*゚∀゚)=3ハフンハフンッ 「悪戸のアイス」定番のアズキキャンディー。ミルクキャンディーも、大中…
海岸線に沿うように高台を走るJR八戸線の「ジョーズ駅」…ではなく「鮫駅」。鮫駅から下っていくと、ウミネコ繁殖地で知られる蕪島にたどり着きます。八戸市の海沿いの地域には、いまだ震災の爪痕がはっきりと残っています。 鮫駅のすぐ近くの線路沿いに、マ…
八戸市中心部にある「ビストロ ポ・デタン(Bistrot Pot d'Etain)」をランチタイムに訪問しました。外観は灰色で重厚な雰囲気を漂わせますが、店内は明るい黄色の壁にオープンキッチンで開放感があります。ビストロということで、着飾らずカジュアルに訪問で…
青森県田舎館村に田んぼアートを見に行ってきました。田んぼアート発祥地の田舎館村は、規模や技術において他の追従を許しません。 今年の作品は、日本最古の物語である「竹取物語」。月の使者に付き添われ、月へ還っていくかぐや姫と、涙してそれを見送る翁…
さくらさん風オープニングで(笑) フルーツパーラーおだわら♪ 「フルーツパーラーおだわら」の看板メニュー「ミックスフルーツパフェ」(^^*) フルーツから四季を知る「フルーツ歳時記」のような逸品。暑い8月の訪問だったので、旬のマンゴーが言葉を失うほ…
グルメスポット豊富な青森県弘前市で、カツサンドの双璧(そうへき)と呼ばれるのが、「肉の富田」と今回紹介する「しげ作」。 弘前グルメの全てを知るSadistic YUKIさんの記事にカブせて、「しげ作」を紹介しましょう。まるごと青森さんの記事(2011/06/01)…
青森のラーメンを語る上で欠かすことができない青森市の「鳴海中華そば」を紹介しましょう。日本経済新聞電子版の連載「列島あちこち 食べるぞ! B級グルメ」(略称「食べB」)の記事青森県編その3では、一日一麺さんの「鳴海中華そば」レポートメールが…
日本経済新聞電子版(Web刊)の連載「列島あちこち 食べるぞ! B級グルメ」(略称「食べB」)は、読者からメールで寄せられた情報をもとに、日本全国の知られざる食文化を都道府県別に紹介していく企画。2010年4月にスタートした連載ですが、その記念すべ…
青森県八戸市はウミネコで知られる蕪島の近く、雄大な太平洋に臨む八戸市水産科学館マリエント4階に、日本料理の名店「味小径 千陽」があります。さくらさんからのコメントで記事にしていないことに気が付き、急きょ記事にしました(笑) まるごと青森さん…
第93回全国高校野球選手権大会・青森県代表、光星学院は決勝で日大三(西東京)と対戦しましたが、0−11で完封負けを喫しました。被災地・八戸のみならず東北地方に、そして全国に勇気と感動を届けてくれて、本当にありがとう。 光星学院がある八戸市で…
ある夏の暑い日に、東八甲田の田代牧場の近くにある「グダリ沼」を訪問しました。国道394号線と青森県道40号線の交差点の近くになります。 グダリ沼周辺は畜産組合の私有地となっていますが、管理人に一声かければ自由に立ち入りできます。付近の駐車場は有…
津軽の「おふくろの味」を求めて、弘前市大町にある居酒屋「どんぐり」を訪問してみました。季節を無視して、寒い季節の料理を紹介します。 繁華街から離れた静かな場所に立地していますが、比較的良く知られたお店です。弘前情報誌「TEKUTEKU」の飲み屋特集…
青森県を観光される方にオススメしたいのが、「市場」を歩くこと。魚介、野菜、果物、惣菜…何でもござれ。食の王国・青森の魅力を如何なく知ることができます。青森の方言を聞くことができるのも、他県人にとって貴重な体験になります。 (画像出典:まるご…
こんぬつぱ♪ 少し前のことになると思いますが、エフエム青森の「はいうぇい人街ネット青森」(毎週金曜お昼12時50分から)という番組で、当ブログ記事の「青森・Hot Lips」を取り上げて頂きました。 ジュジュジュワ〜〜と染み出すパテの肉汁と甘みのあるバン…
Sadistic YUKIさんを始め、数多くのグルメブロガーにより紹介されている「クレープ&ガレット カフェ パノーマル(Cafe Pas Normal)」。(*゚∀゚)=3ハフンハフンッ 下土手町立体駐車場裏の小道沿い、以前「N'est-ce pas(ネスパ)」というお店があった場所に、2011年3月…
夏の風物詩の一つ、サイダー*1。シュワシュワと立つ爽やかな音は、うだる暑さにもそっと清涼感。ゴクリと飲めば、炭酸の心地良い刺激(津軽弁でジガジガ)とともに喉を潤していきます。 先日ふと訪れた鎌倉市の「ミルクホール」で、青森県弘前市の「朝日サイ…
青森駅隣に新設された商業施設「A-FACTORY」にあるガレット専門店「Galetteria Da Sasino(ガレッテリア・ダ・サスィーノ)」。開店直後から何度もお邪魔しながら、ようやく記事にすることができました。 青森県を代表するイタリアン「オステリア エノテカ …
「青森3大ソフトクリーム」とも呼ばれる、むつのボン・サーブ、鯵ヶ沢のアビタニア、八戸のホロンバイル。記事になっていなかった八戸のホロンバイルを紹介します。 「ホロンバイル」は、八戸市沿岸部で太平洋を望む葦毛崎展望台にあります。大きな窓がある…
弘前市百石町のイタリアンレストラン「trattoria LIPAGIO (トラットリア リパージオ)」を紹介します。店名を聞いてピンと来た人は、なかなかの津軽弁使い。津軽人の気質を表すとされる「じょっぱり」(強情張りの意)を逆に読んでイタリア語風に仕立てた店…