黒石・青荷温泉
「ランプの宿」として名高い「青荷(あおに)温泉」に出かけてきました。
黒石市街から国道102号線を十和田湖方面に走り、「青荷温泉」の看板が出たら少し幅の狭い山道をひたすら走ります。温泉までの道中は、ずっと津軽弁による細かい指示があります。「けっぱれ(頑張れ)」ぐらいの津軽弁なら分かるのですが、時々難しい津軽弁もあって指示内容が分かりません(笑)
ぐっと上った後で、最後はぐっと下ります。道路も一部未舗装となりますが、山あいに小さく温泉宿が見えたら、もう一息。駐車場から温泉までは、見たこともないような急な坂です。「日帰り入浴」は500円(冬季は別料金)。
ランプの明かりは、何とも言えない温かみがあって癒されます。こちらの宿ではランプで明かりを取ります。
(左)こちらはランプ小屋。室内を照らすランプはここで準備されます。
(右)黄色く色付いた山々に囲まれる青荷温泉です。
温泉は透明なお湯で温度は高め。キュッと熱いお湯で疲れも一気に取れました。冬になると、いよいよ秘湯らしくなる温泉宿です。