愛知万博報告1

アイルランド館マスコット

今回の休暇を使って名古屋および愛知万博愛・地球博)に行ってきました。名古屋は本当に景気がいいですね。愛知万博でどれだけオカネを落としたことか(*_*) ホテルの予約にも苦労しましたヨ。名古屋経済への波及効果はかなりのものと想像します。経済が低迷する青森と比較すると、そのギャップに驚かざるを得ません。
愛知万博はとにかく人が多くて参りました。青森の涼しい気候に慣れていたために、日中のあまりの暑さに閉口しました。午後3時頃、暑いし疲れるし行列は長いしで一番キツかったので、かき氷を日陰で頬張って暑さと行列を回避しました。夕方になるとお客さんは減り涼しくなってくるので、パビリオンを快適に回りたい人にはオススメの時間帯です。夜にはアフリカ音楽が演奏されて、なかなか楽しい雰囲気になりました。
あまりに企業パビリオンが人気だったので、外国パビリオンを中心に回ってきました。国によって規模も趣向も大きく異なり、なかなか個性豊かです。国ごとにスタンプが置いてあり、童心に返ってスタンプラリーに夢中になりました。こういう工夫もリピーターを増やすことに貢献しているようです。
アイルランド館では、ケルト美術や十字架についての説明があり、精神世界に注目した個性的な展示だと思いました。写真はアイルランド館のマスコットキャラクター。クローバーの葉の形をしていますが、残念ながら名前が分かりません。あまりに写真に撮る人がいなかったのが不思議です。
参考: http://www.irelandexpo2005.com/japa/base.html

(2005/08/30記録)