愛知万博報告2

ロシア館マンモス

愛知万博愛・地球博)で興味深かったパビリオンの一つがロシア館です。ロシアは国家の威信をかけているかのように展示に気合が入っていました。
パビリオンに入ってすぐにマンモスの骨格標本が置いてあり、大きな牙が人の目を引きます。万博の目玉となっている冷凍マンモス(マンモスラボ)は大人気ですが、ロシア館のマンモスもオススメです。この他にも、ロシアが得意とする分野である宇宙開発、原子力発電に関する展示もありました。簡単にスルーしようと思えばスルーできるし、じっくり知りたいと思えば液晶画面に表示される詳細な解説で学習できます。この解説はかなりマニアックでした。
ロシアは青森から見るとスグ隣にある身近な外国で、夏には青森−ハバロフスク間で航空便があります。青森の著名な観光地にはロシア語の表示もあります。こういう理由でロシアには結構親近感を抱いています。

参考: ロシア館 | EXPO 2005 AICHI,JAPAN