12月最初の朝

青森の12月最初の朝は、いかにも雪国らしい朝となった。昨日の暴風雪の影響で路面は見事に凍結。交差点の角が凍結していると、左に曲がるときに軽くハンドルを取られるような気がした。
通勤に使う大通りは、交通量の多さと路面の悪さからノロノロ運転。ノロノロだったので、雪道に対する経験が浅くても安心して進むことができた。ただ、それにしても遅い。普段20分程度の通勤が50分近くかかってしまった。同僚によれば、通勤時間の最高記録は3時間というから恐ろしいものである。
通勤途中、某所にて歩道に車がゴロリと転がっていた。雪が残る路面で長いカーブが続く場所であったので、スピードの出し過ぎであったことは容易に想像がつく。雪道になれた青森っ子でも、走り屋はいるんですなぁ。