雪、解ける

今日の青森は非常に暖かい日となった。最低気温氷点下2.2℃、最高気温3.2℃で暖かいと言っているのだから、よく考えると不思議な感覚だ。これぐらいの気温になると、路肩などに積み上げられている雪が確実に解けていると分かる。
急に暖かくなったために、雪庇（せっぴ・雪が積もってひさしのように突き出たもの）が少しずつ解け始め、時々雪が塊になって落ちてくる。軒下を通過する場合は注意を要する。
道路に出れば、路面の雪が中途半端に解けている。路面に氷の塊のようなものが多数残り、ボコボコのオフロード状態。氷の上で車輪が滑るので、どの車も軽くスピンしながら進んでいく。
急に暖かくなって雪が解けても、いずれ再び冷え込むだろう。早くも路面の凍結などが心配である。