青森キャラ・アプリちゃん
「アプリちゃん」は、2005年7月末に青森県内各地で開催された第29回全国高等学校総合文化祭のマスコットキャラクターである。原画作成者は青森県立弘前中央高等学校の小山内理絵(おさないりえ)さん。愛称作成者は青森県立八戸中央高等学校の間美来(あいだみらい)さんと平船耕司(たいらぶねこうじ)さん。
青森特産の「リンゴ」と青森の夏を彩るねぶた祭りの「ハネト」を組み合わせ、高校生らしいさわやかさと躍動感を表している。愛称は、親しみやすく語感に愛らしい響きがあり、リンゴのイメージがよく表現されている。(情報の出典はこちら)
ハネトの衣装をまとったリンゴとは、なかなか斬新なアイデアである。総合文化祭の各競技に挑戦するアプリちゃんを見ると、なかなかキュート。総合文化祭開催時には様々なキャラクターグッズも作られて、かなりの人気を博したようだ。
「アプリちゃん」はテレビ東京系「TVチャンピオン」の「ゆるキャラ日本一決定戦」(2006年4月20日放送)にも出場した。
荒みきった現代社会を救う癒し系。日本の未来を担うゆるいキャラクター、略して“ゆるキャラ”。今回はその日本一を決める戦い。
番組では4週に渡って全国8ヶ所で行われた地方予選の模様を放送してきた。参加者は北は北海道から南は九州までで合計161人。なんと「交通費自前」での参加となった。
厳正な審査の末、全国大会にコマを進めたのは30人。耐久レース(50メートル走)やバトルロイヤルなどの戦いで日本一を決める。
「ゆるキャラ日本一決定戦」に参加したキャラ達は次のとおり。
北海道ブロック
東北ブロック
関東ブロック
中部ブロック
近畿・北陸ブロック
中国ブロック
四国ブロック
九州ブロック