下北周遊・脇野沢

むつ市から国道338号を西に走ると、旧脇野沢村(現むつ市)に出ます。ここは、ニホンザル生息の北限地で、世界最北のサル類生息地だそうです。ここにある野猿公苑という場所で、天然記念物に指定されている脇野沢のサルを保護しています。訪問時は夏の3連休というのに観光客はかなり少なく、随分マイナースポットなのかと思いました。
有料(200円)なのですが、管理人のおじさんの人件費にもなっていないような気がして複雑な心境になります。有人なのに自動販売機で切符を販売している点も理解に苦しみます。(青森県はこういう理解に苦しむケースが多数見受けられます。)冬に見に来たら絵になるのかな〜とは思いました。「道の駅わきのさわ」の隣にあります。