浅虫水族館

浅虫水族館

台風の影響もあり、昨日今日と雨が続いています。
青森市の代表的観光地である浅虫に先日出かけてきました。大変天気が良かったので、浅虫海水浴場は人人人・・・。目的地は浅虫水族館! 東北地方には水族館が3ヶ所しかないので、まあまあ人気があるようです。入場料は大人1,000円ですが、たったの2,500円で年間パスポートが作れます。何のためらいもなくパスポートを申し込みました。パスポート希望者へ一言。申し込むとすぐに館内でパスポート用写真を撮影するのですが、鏡などがないので出来上がり写真を見てビックリする可能性があります。ちなみに、私は海風で髪の毛バクハツ状態ですよ。


オススメは、イルカ、ラッコの定番系に加え、スルメイカの遊泳、青森近海の魚などでしょう。個人的に興味深かったのは、青森の珍しい魚たち。pH3.5という強い酸性を示す恐山の宇曽利湖に住む魚ウグイには驚きました。スルメイカの水槽とホタテガイ、ホヤなどに自由に触れる水槽は一歩間違うと単なる生簀(いけす)ですが、とても気に入りました。
イルカショーは童心に戻って楽しんでしまいました。イルカのジャンプが目の前で見られます。ショーの中で流れた浅虫水族館の2004CMソング(Windows Media Audioファイル)の「ラッコ、ラッコ、ラッコッコ、おいしい貝を拾ってきたよ・・・(中略)・・・遊ぼう学ぼう浅虫水族館♪」という曲が頭から離れません。。。この曲に合わせた司会のお姉さんの振り付けも刷り込まれてしまったような。


ラッコがとにかくかわいいです。モモタロウという子ラッコがバスケットボールを短い両手でつかんで上下に(水に浮いているので見た目には左右に)ブンブン振り回していました。周りにいた若い女の子が叫ぶ「チョー受げるんだけど〜」というギャル風津軽弁も良かったです。なお、この子ラッコの母親は出産後まもなく急死したので、飼育員に育てられたという感動的な物語があります。

青森県営 浅虫水族館 | 水の世界を知る楽しさがここにある!