青森ねぶた祭!

青森菱友会

青森が最も熱くなる青森ねぶた祭が始まりました!
私は初めて見たのですが、さすがに見ごたえがありました。ねぶたのスケールの大きさや美しさはもちろんのこと、お囃子の笛の音に乗せて太鼓の力強い音が体に響いてきます。ラッセラーの掛け声とともに跳ねたくなります。踊り手であるハネト(跳人)の衣装もきれいなんですよ。

今日はねぶた運行初日で子供ねぶたも参加していましたが、子供の名を冠していても迫力は十分にあります。子供たちが鈴を振ったり太鼓を叩いたりしてとても可愛かったです。大型ねぶたの迫力はかなりのものです。機会があれば是非見てもらいたい! 今日見た中では、青森菱友会(三菱グループ)の「小川原湖伝説 道忠幻生」(竹浪比呂央・作)が最も見ごたえがありました。やはり去年のねぶた大賞を獲得しているねぶた師の作品は一味違いますね。鰐鮫を退治し竜(大蛇)を従える道忠の様子(推測)なのですが、このねぶたが回転すると、武術の立回りを見るような躍動感があって感動しました。
明日は弘前ねぷたを見に行きます。今週の予定はお祭り一色です。(参考にまで言っておくと、青森はNEBUTAで弘前五所川原はNEPUTAです。)

参考: 青森菱友会 平成17年度出陣ねぶた