稲刈り進む

青森では稲刈りがかなり進み、先日までは各所で行われていた田んぼでの藁焼きもだんだん見られなくなってきました。
藁焼きの煙が遠くから匂ってくると、秋も深まりつつあるなぁと感じます。ただし、実際に藁焼きの現場付近を通ると、煙に視界をさえぎられて危険な状況に陥ることがあります。「藁焼き公害」なんて呼ぶ人もいるみたいです。この前、五所川原市に出かけた時に、煙で前方が全く見えなくなりました。日が沈んだ後でも田んぼが赤々と燃えていたので、これは大丈夫なのだろうかと素人目には心配でした。
最近は明け方が冷えるようになり、ふとんに毛布を入れる季節になりました。ストーブに火を入れることもあります。東京などでも冷えるようになってきたようですが、最低気温がかなり違うようです。この季節は寒暖の差が激しいので、体調を崩さないようにしなければなりません。(すでに一度崩しましたが。)
地元の人が言うには、「これからガンガン寒くなりますから!」。 極端な話も交えながら青森の冬の厳しさを脅すように(?)話す方が多いので、かなりビビっています。ま、十二分に注意しろというメッセージと思って粛々と冬支度を進めるばかりです。