平内町のハクチョウ

ハクチョウ

青森市の隣にある東津軽郡平内(ひらない)町のハクチョウを見に行ってきました。
夏泊半島の東の付け根に当たる浅所海岸はハクチョウの飛来地として有名です。特別天然記念物にも指定されているようです。
雷電宮という面白い名前の神社の前がハクチョウの飛来地となっています。近隣の駐車場に車を止めて海岸に向けて歩くと、下手なラッパの音(失礼)のようなハクチョウの鳴き声が聞こえてきます。海岸に着くと、水面を埋めるように茶色のカモが集まっていて、その間に白くて大きなハクチョウが悠然と泳いでいます。今日訪れた時にはハクチョウは100羽以下でしたが、一番集まる頃には1000羽近くになるそうです。
ご丁寧にも飛来地の売店では、ハクチョウのエサが1つ100円で売られています。食パンの耳、干したトウモロコシ、ポップコーンの3種類があり、今回はトウモロコシをやってみました。トウモロコシの粒をばら撒くと、5秒もかからないうちに鳥たちの口の中に消えていきます。何だかとてもほのぼのとした気分になりました!
青森にはこのようなハクチョウの飛来地が何ヶ所かあるようです。暇を見つけていろいろ見に行きたいものです。
しばらく風邪で伏せていただけに、とても楽しい休日でした。

http://www.town.hiranai.aomori.jp/index.cfm/40,1200,142,171,html