厳しい冷え込み

今日(12/19)は昨夜から午前中まで厳しい寒さが続き、最低気温は氷点下7.6℃(気象庁調べ)を記録した。ただ、寒いのは外の話なので、建物の中にいると寒さは思ったよりも気にならない。水道管凍結情報は最高レベルの「要注意」であった。
東奥日報2005年12月19日記事の県内冷え込む、碇ケ関で-10.3℃より

 本県の上空約五〇〇〇メートルに、氷点下三六度以下の強い寒気が入った影響で、県内は十九日朝、各地で厳しい冷え込みとなった。
 最低気温は、碇ケ関氷点下一〇・三度、三戸同九・七度、八戸同七・五度と、いずれもこの冬一番の寒さを記録。そのほかの地域でも、弘前同七・九度、青森同七・五度、むつ、深浦同七・三度など、平年に比べ四度から七度冷え込んだ。
 津軽を中心に十九日午前も雪が降り続き、午前十一時現在の各地の積雪は、野辺地七二センチ、青森四九センチ、弘前四四センチ、五所川原四二センチなどとなっている。
 青森地方気象台によると、二十日は冬型の気圧配置が緩むが、気圧の谷の通過で、津軽は同日昼すぎから時々雪となる見込み。

記事中の碇ヶ関というのは青森県秋田県の県境で、かつては関所があった場所。関東で言う箱根、中部で言う関ヶ原。共通して言えることは、要衝地であるが通行が困難な峠になっていることと、峠に位置して標高が高いことから極めて冷え込むことですね。
夜には2度目の忘年会。冷え込みは厳しかったものの雪も降らず、外出には好都合だった。これが昨日(12/18)だったら猛吹雪で、会場に行くだけでも大変だっただろう。