かかしロード280

かかしロード280

青森市北西部の国道280号線沿いでは、黄金色になりはじめた稲穂を背景に、変り種の「かかし」がズラリと並ぶ。これは地元有志による「かかしロード280」というイベント。バラエティーに富んだかかしが大集結です。
新郎・新婦のかかしが可愛らしかったので、一枚パチリ。
Yahoo!ニュース・毎日新聞(2007年8月31日)の記事、かかしロード 国道280号沿いに60体 青森より

 ◇陸奥湾西岸を南北に走る青森市の国道280号バイパス沿いに、手作りのかかし約60体が姿を現し、ドライバーの目を楽しませている。
 ◇2010年の東北新幹線新青森駅の開業を歓迎し、地元商店会などが主催した地域活性化イベント「かかしロード280」(9月1〜30日)の出品群。最終的には約15キロの沿道に150体ほど並ぶ予定だ。
 ◇中には卓球の福原愛選手や、赤いTシャツ姿でサッカーボールをへディングする、渦中の朝青龍関のかかしも。関係者は「かかしなら、さぼっていなくなる心配はない」。【後藤豪】

Wikipedia「かかし」の記述で、「かかし」の語源が興味深かった。

「かかし」の直接の語源は「嗅がし」ではないかとも言われる。獣肉を焼き焦がして串に通し、地に立てたものもカカシと呼ばれるためである。

臭いを使って動物を追い払うなんて、原始的な感じがして大変面白いです。