こけしアレー
青森県黒石市は「こけし」で有名なところ。「津軽系」と呼ばれるこけしを作る名人が数名いらっしゃって、その作品が青森県庁内に陳列されています。(写真:青森県庁にて)
何となく「こけし」を目にする機会が多い青森県ですが、先日東京でこんなビックリアイテムを見つけて大爆笑してしまいました。
こけしアレー
鍛えてよし。飾ってもよし。
普段はお部屋も小粋なインテリアグッズとして、鍛えたいときはタフに使える鉄アレー。どちらの機能も中途半端ですが、従来の鉄アレーには無かった民芸的魅力をプラス、こけしには無かった機能性をそれぞれプラスした、一挙両得の付加価値型オブジェです。桐箱入り。
こけしとアレー(アレイ)の不思議なコラボ。穏やかなお顔をしているのに、ズッシリと重過ぎるそのボディー。こけしで筋トレ・・・笑いで腹筋が割れそうです。
この作品の作者は「現代美術二等兵」さん。
■現代美術二等兵
籠谷シェーン、ふじわらかつひとの2名からなるアートユニット。
1991年京都市立芸術大学彫刻専攻卒業。
高尚で難解な芸術に対して、ちっぽけだがクスッと笑える「駄美術」を製作。
立体、絵画、写真などジャンルにこだわらない制作活動を続けている。
東急ハンズの通信販売でも購入できます。
http://www.hands-net.jp/goods/2847
黒石市の「津軽こけし館」のお土産品コーナーに、そっと忍ばせたい逸品です。