青森・SKIP EGG

青森駅隣のA-FACTORYの中にあるスイーツ専門店「SKIP EGG」。鶏を自然の状態で育てることにこだわった常盤養鶏の新鮮卵を贅沢に使い、バームクーヘン、キッシュ、タルトなどのできたてスイーツを提供しています。
目にも鮮やかなタルトの数々は、弘前市の「シェ・タテヤマ」が展開する「デザートショップ」で活躍されていた関パティシエが精魂込めて作り上げたもの。関パティシエは現在独立されており、こちらのお店のプロデュースも自身で行っています。

画像出典:一麺(onenoodle)さんの記事(2010/12/26)
常時5種類以上のタルトがキラキラと輝いて、美味しさを全力でアピールしてきます。色とりどり、個性豊かなタルトの数々に、優柔不断な方は完全にフリーズしてしまうでしょう。

タルト・オ・マロン(栗のタルト)
褐色の渋皮付きマロンがゴロンゴロンとしていて、何とも魅力的なタルト。フォークで刺すと優しくホロッと崩れる絶妙なタルト生地です。一口頬張れば、口の中はたちまちマロンで満たされてしまいます。
あやぼんさん(2010/02/02)が紹介されているように、栗の渋皮煮だけでなく、生地の中にも栗が練りこまれて、マロンマロンしています。


タルト・ココバナーヌ(ココナッツ・バナナのタルト)
完熟バナナの芳醇な香りが鼻をくすぐる、何とも挑発的なタルト。キャラメリゼされた完熟バナナの香りと甘みに、ココナッツを練り込んだタルト生地は南国ムード満点。南の島に逃避行したかのようなひと時です。
舌に纏わりつくような甘い時間は、いつの間にかスルリと逃げていきます。魅惑的な異性に逢ったしまったような禁断の美味しさです。
 
Sadistic YUKIさんの記事(2011/02/04)が紹介されているように、青森市「connacht cafe & records(コノハトカフェ&レコーズ)」「COFFEE COLORS」の協力でクオリティの高い一杯を頂くこともできます。フロアでイートインできますが、アルミの作業用トレイをそのままトレイに使用しているような印象を受けるので、ちょっとドギマギします。
同じSadistic YUKIさんの記事が紹介されているキッシュや「オムレープ」にも興味津々です。何度も足を運ばないといけませんね。
 
SKIP EGG
青森県青森市柳川1-4-2
017-774-3010