弘前・home dining GOROMO
弘前市中心部にある「home dining GOROMO(ホームダイニング ゴロモ)」のランチメニュー「GOROMO御膳」(1,050円)がテンコ盛りな件。
弘前グルメ辞典「小さな勿忘草」で存在を知りました(*゚∀゚)=3ハフンッ
店内は温かみのある雰囲気で、大きなテーブル席が用意されています。ただし、席数はあまり多くないかな。
「GOROMO御膳」 テーブルいっぱいに料理が並びます。ザ・絢爛豪華♪ 10品のおかずにドリンク&デザートが付きます。
訪問した日のメニューより、オムレツ、山菜の和え物、ザーサイ、鶏唐揚げ、トビッコ入りのサラダ。メニューの数もさることながら、料理の彩りも良いですね。
彩り野菜の煮物、ベーコンアスパラ、カリフラワーのカレー風味、ホウレン草の和え物。ワカメスープとご飯も付きました。野菜いっぱいで美味しくて健康的。プロの味わいながらも、手作り感があって温かみがあります。ちょっとずついろいろ頂けるので、結構ボリュームがあります。
デザート&ドリンク。しっかりボリュームのあるパフェがトドメを刺しますランチを締めくくります。デザートは別腹ですね。
各種定食、カレー、パスタなど、ランチメニューが豊富なので、優柔不断な人は要注意。Sadistic YUKIさんご紹介の「プルコギ飯」も美味しそうです。
ランチタイムは午後3時までなので、忙しくてランチタイムを逃してしまっても大丈夫です。それでもダメなら、「シルバーウォーター」があるよね♪
home dining GOROMO
青森県弘前市親方町47
0172-37-6263
11:00〜15:00
18:00〜翌2:00
無休 (ランチのみ日曜休み)
弘前・アルポルト
弘前市中心部、下土手町交差点角にある欧風料理店「アルポルト(AL PORTO)」。様々に取り揃えられたお酒とともに、スペイン料理をベースとした多様な欧風料理を楽しむことができます。スタイリッシュで落ち着きのある雰囲気のお店です。
500円程度で注文可能なタパス(小皿料理)が豊富に揃えられているので、いくつか注文したらとても賑やかなテーブルになりますよ。どれを頼んでも美味しいから困ったものです。
前菜の盛り合わせ。キッシュマニア(笑)なので、大喜びでした。
スペイン風ポークパイ(エンパナーダ・ロモ)。豚ヒレ肉(ロモ)にオリーブと香辛料を利かせたポークパイ。ワインがキュキュッと進んでしまいます。
小海老のグラタン。プリプリ海老に濃厚チーズが絡みあって悶絶です。
Sadistic YUKIさんがメチャメチャ美味しそうなパエーリャを紹介されています。
画像出典:Sadistic YUKIさん
写真だけでお酒が飲めそうです(笑)
アルポルト AL PORTO
青森県弘前市土手町21-1
0172-34-8051
12:00〜22:00
(定休日、営業時間等はお店までお尋ね下さい)
青森・コーヒーカラーズ 青森ベイブリッジ店
昨年の冬に訪問した「コーヒーカラーズ(COFFEE COLORS) 青森ベイブリッジ店」をご紹介します。青森市のシンボル、青森ベイブリッジの側道に面しているので、注意深く探してみて下さい。
昨年の冬に訪問した時は、大雪でお店の看板すらも危うく見えないところでした。今年は看板も見えないかもしれませんね。
画像出典:お店のブログ記事(2010年10月14日)
古くからあった商店の面影を残しつつリフォームされた店内となっていて、レトロとモダンが融合した雰囲気となっています。白で統一された空間に、裸電球を思わせるような照明がオシャレです。お店の奥にはレンタル茶室があり、アオモリ大陸(笑)な人も有意義に活用されています。
ふんわりとしたラテアートに心も和みます。コーヒー専門店で楽しむコーヒーは格別の一言です。
こちらのお店で、青森が生んだ新スイーツを頂くことができました。
「こめたまホワイトばうむ MIZUHO」にアイスクリームを添えて。優しく繊細な味わいで、ふんわりとした食感も心地良いです。
まるごと青森さんの記事(2011年6月27日)でも紹介されているバウムクーヘン。米で育てる鶏が生む黄身の白い卵「トキワのこめたま」で作られているので、淡い黄色のバウムになっています。スイーツの達人、SKIP EGGの関パティシエが開発されました。新青森駅などでも購入することができます。
青森市でも少しずつカフェが増えていると伺っています。一杯のコーヒーで、生活に少しでもゆとりを感じて頂けたら幸いです。
コーヒーカラーズ 青森ベイブリッジ店
青森県青森市安方2丁目12-2
017-752-6251
9:00〜18:00
月曜休
青森の皆さまには、豪雪お見舞い申し上げます。
昨年の冬も雪が多く、2011年2月1日は青森市で129cmの積雪があったのですが、その後は急速に積雪量が減りました。
今年の冬は一段と雪が多く、長く青森にお住まいの方からも過去に例を見ない豪雪だと伺っております。2012年2月1日の青森市は136cmの積雪があり、今のところ積雪量が減る兆しが見えないようです。どうぞ雪による事故には十分お気を付け下さい。
八戸・巴里の空の下で
大変ご無沙汰しておりました。今年の青森は豪雪に見舞われて、大変ご不便な生活を送られていることと拝察いたします。
八戸を代表するフランス料理店の一つである「巴里(パリ)の空の下で」を訪問してきました。1951年のフランス映画「巴里の空の下セーヌは流れる(Sous le Ciel de Paris Coule la Seine)」から付けられた店名と思われます。
八戸市中心部の小高い丘の上、細い坂を上った先にあります。店舗前と坂の手前に駐車場がありますが、店舗前の駐車場は正直停めにくいです。お店の外観は尖った屋根の下に蝶ネクタイが描かれていて、まるでタキシードのように見えます。店内は広々として開放感がある一方で、落ち着きのある雰囲気です。大変丁寧な料理でもてなして頂けますので、是非ご予約の上で訪問してみて下さい。全席禁煙(個室を除く)なので、料理の繊細な味わいまでも堪能できます。
今回ご紹介するのは、ディナーB(5000円)。
まずは、食前酒とアミューズで、もてなして頂けます。アミューズは一口サイズのシューに魚介のペーストを挟みこんだもの。写真はありませんが、食前酒にスパークリングワインを頂きました。
前菜は「前菜の盛り合わせ」を選択しました。色とりどりで、見ても食べても美味しい前菜の数々。味付けは抑えめながら丁寧な仕事が施されており、素材の良さが堪能できました。
本日の野菜のポタージュは、寒い季節にピッタリの「かぼちゃのポタージュ」。カボチャの甘みが口いっぱいに広がって、体もポカポカになります。
オマール海老シェフスタイルで。この日は、オマール海老とホタテのパスタ(フェトチーネ)。オマール海老の旨みが凝縮されたアメリケーヌソースが悶絶必至の美味しさ。プリプリのオマール海老の美味しさも堪りません。カプチーノ仕立てで白い泡が見えますね。
お口直しのグラニテ。シトラスとハーブが効いたシャーベットで、肉料理へと期待のバトンをつなげます。
メインは豊富なアラカルトメニューから選びます。今回は、「十和田黒牛フィレ肉の網焼き」で。絶妙な焼き加減とシンプルな塩とコショウの味付けで、十和田黒牛フィレ肉の凝縮された旨さが口の中で花開きます。舌が喜ぶという表現がピッタリの美味しさ。彩りよく盛り付けられた野菜も素晴らしいです。
デザートは、デザートの盛り合わせを選びました。ワインを使った林檎のコンポートが何とも青森らしくて素晴らしいですね。こちらのお店の名物デザートであるコショウのアイスクリームは、外せませんよ。
料理の盛り付けの品の良さも手伝って、大変幸せなディナーを楽しむことができました。大切なご家族やご友人とともに、大切な時間を楽しくお過ごし下さい。知れば知るほど食の深さを改めて知る八戸市からのレポートでした。
巴里の空の下で (HP)
青森県八戸市馬場町1-14
0178-71-3818
11:30〜15:00 (14:00LO)
18:00〜22:00 (20:30LO)
月曜休
日曜はランチタイムのみ
(定休日等はお店にご確認をお願いします)
全席禁煙