和食処あさりの幕の内弁当

「あさり」といえばネギラーメンの「あさ利」が有名ですが、青森市西部にある「和食処あさり」も忘れてはいけません。大盛で知られる「味の山田亭」の向かいにあります。少し歴史を感じるたたずまいながら、昼も夜もリーズナブルな価格で和食を頂くことができます。特に、昼の「幕の内弁当」(750円)が人気です。

ある日の「幕の内弁当」。味噌汁とともに、大きな弁当箱で登場します。

野菜の煮しめ、揚げ魚のみぞれあん、人参の小和え。
全体的にややしょっぱめのツガリアン仕様ながら、多彩な食材で楽しませてくれます。人参の小和えが青森らしい一品です。

エビフライにホタテフライ。エビもホタテもフライが一番好きです。旨みをギュッと閉じ込めて、風味も凝縮されますね。写真では分かりにくいですが、千切りキャベツがモリモリ入っています。

こんがり焼かれた焼き魚。何ともいい感じに焼き上がってます。
少しずついろいろ食べられるのが、「幕の内」の魅力。リーズナブルにちょっと贅沢な気分になれます。
 

和食処 あさり
青森市富田1丁目9-43
017-782-5038
駐車場は向かいにスペースがあります(入口に案内あり)
 
 
「あさり」といえば・・・「あさりちゃん」


1982年から1983年まで放送されたアニメ。帆立市巻貝町に住む浜野家のエピソードをつづる。主人公は凡才小学4年生のあさり。大手企業の部長で働き者の父イワシ、私大英文科卒の母サンゴ、秀才6年生の姉タタミをもつ。
「彼女は頭の良い姉がいるばっかりに、ことごとく損な役回りとなっていじけるか落ちこぼれになるはずなのに、猛然と抵抗し、姉のいびりにも、母のしごきにもめげずに、毎日がんばっているのです。」
あさりちゃん」が今も連載中って知っていましたか?

こういう姿になりましたが・・・(笑)
公式サイト「☆あさりちゃんのへや☆」によれば、現在単行本は90巻!
Yahoo!知恵袋によれば、今の「あさりちゃん」は次の通り。昔は家庭内のやりとりがメインでしたが、最近はあさりとタタミの学校での話がメイン。学校メインになったため、あさり・タタミのクラスメートや先生として15人くらいレギュラーキャラクターが増えたそうです。私の時代で言う「ハイスクール奇面組!」になったんですね(笑)
あさりの一人称が「わたし」から「あさちゃん」に変わり、「先生」と呼んでいた担任教師を今は「カバちゃん」と呼び、タメ口を聞くようになった。さんごママの暴力シーンが減り、昔に比べると少しだけ優しくなった。・・・などなど、多数の変更点が見られるそうです。「先生」を「先生」と呼ばないのは最近の流儀なんですかね〜?
ドラえもん」の変化もショックでしたが、まさか「あさりちゃん」まで・・・。