黒石・リスボン菓子店

隠れた名店がいっぱいの青森県黒石市。この店を知らなかったら「非国民ならぬ、非黒石市民」（あやぼんさん談）と言われるほど有名な、「リスボン菓子店」に出かけてきました。
3年ほど前に改装されたというキレイなお店で、見るからにファンシ〜な雰囲気でワクワクします。
「リスボン菓子店」といえば、「クレープ」！　
クレープは店内で食べることもできるのですが、飲食スペースは子供たちに占拠されていることが多いので、テイクアウトもオススメです。

「クレープ」（ストロベリー・生チョコ）
ラッピングされたクレープはストロベリー、生チョコ、ブルーベリー、コーヒーの4種類がありました。四角くコンパクトに折りたたまれているので、「1口じゃ食えないけど、頑張れば2口で食えるよクレープ」（くどうさん談）と思ってしまいますが、実際には密度が予想以上に高いので、しっかり3口以上はあります。

こちらのクレープの筆頭に挙げられる特徴は、モッチモチのクレープ生地。しっとりモチモチな歯ざわりが、何ともクセになりそうです。追いかけるように現れる優しい甘味も堪りません。
クレープの要は、やっぱりクリーム。フワッフワッとした舌触りで優しい甘さのクリームに仕上がっています。今回は生チョコとストロベリーを食べましたが、いずれも素晴らしかったです。生チョコは、チョコレートの風味もほろ苦さも楽しめる面もありながら、とても親しみやすい味わい。ストロベリーは、ストロベリーの酸味が心地良く、改めてストロベリーとクリームの相性の良さを再確認です。
老若男女を問わず、万人に愛されるタイプのクレープかもしれません。冷したクレープを暑い日に頬張るのも、乙なものです。
なおきさん（まるごと青森）が記事にされている「クレープケーキ」に興味ありありです。最後にまとめましたが、青森グルメブロガーな方々が揃って記事にされています。それほどに注目度の高いお店なんですね。
いやはや黒石は、魅惑的なお店が多くて困ります。
余談ですが、「リスボン菓子店」がある「ぐみの木」という地名は、黒石市中心部にある「株梗木横丁（ぐみのき・よこちょう）」に由来する由緒ある地名です。
　
リスボン菓子店
青森県黒石市ぐみの木2-56
0172-53-0644
9:00〜19:00
不定休 （主に水曜日）
　
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