2006-01-01から1年間の記事一覧

最悪です

自宅のボイラーが壊れ、一切のお湯が使えない状況です。この寒い青森でお湯が使えないとは最悪です。しばらく銭湯生活です。銭湯に行くようになって思ったこと。青森の銭湯料金(390円)はちょっと高いですね。 都道府県の入浴料金を見ると、青森の390円は岩…

ロシアグルメ・ホタテドリア

ロシアでは、日本と同じようにホタテも採れます。新鮮なホタテが採れるにもかかわらず、生(刺身)で食べるようなことはありません。このあたりの感覚は日本人と全く異なるところで、やはりヨーロッパの食文化だと再認識します。 今回紹介するのは、ホタテの…

ロシアグルメ・ペリメニ

ロシア料理は様々な民族の影響を受けています。今日紹介するペリメニ(пельмень)は、まさに「ロシア風水餃子」。中国やモンゴルからもたらされたものでしょう。*1 ロシアで餃子に出会えるとは! 形も味も餃子とほぼ同じですが、食べ方が少し異なります。ス…

海側、山側

青森市内では、位置を示すのに「海側」「山側」という言葉をよく使います。陸奥湾がある北が「海側」、八甲田山がある南が「山側」です。 私は太平洋岸の出身であるため、いつの間にか「海は南にあるもの」と体に染み付いています。このため、「海側に向かっ…

初雪!

今日遂に初雪が降りました。初雪は平年より5日遅く、昨年より4日遅いそうです。昨日スタッドレスタイヤに換えておいて大正解。 雪道に慣れておこうということで、早速八甲田山方面に向かう。青森市内は雨でも、少し山に入るだけでたちまち雪に変わる。雪は積…

冬タイヤへ履き替え

青森の明日の天気予報に遂に「雪」の文字が現れた。大急ぎで冬タイヤへ履き替える。自分でタイヤを換えているのだが、毎度なかなかの重労働だ。今年は業者に頼もうと思っていたけど、最近散財気味なので小さく節約する。 いよいよ雪の季節の到来だ。青森歴の…

大型店の建設をめぐって

青森市が大型店建設の認可をめぐって揺れている。当ブログのコンパクトシティ構想に思うという記事も参照してほしい。 東奥日報2006年11月11日記事の青森大型店建設で用途変更申請へより 青森市浜田のかねさ本社・工場所在地に大型ショッピングモールの建設…

ロシアグルメ・つぼ焼きビーフ

ロシア料理で代表的なものの一つに、つぼ焼き料理というものがあります。文字通り「つぼ」の中に料理を入っています。つぼといっても、日本でいう梅干などを入れる茶色のつぼに似ています。 今回紹介するのは、「つぼ焼きビーフ(Говядина в горшочке)」で…

ロシアグルメ・そばの実のカーシャ

ロシアで面白いと思ったのは、そばの実をご飯のように炊いて食べることです。このような料理をそばの実のカーシャ(Гречневая каша)と呼ぶようです。 プチプチとした食感の後に、ホクホクとした味わいが楽しめます。そばの実を炊くとこんなに美味しくなると…

雪と風と

八甲田も遂に初冠雪です。青森の平野部に雪が降るのも時間の問題でしょうか。 東奥日報2006年11月8日記事の一気に雪化粧/八甲田、岩木山より 八甲田と岩木山で八日早朝、初冠雪を観測した。 八甲田ロープウェーでは山頂駅周辺に雪が二、三センチ積もり、午…

大荒れ

今日の青森は、強い風と雨が襲う大荒れの天気となった。 東奥日報2006年11月7日記事の県内今夜から大荒れより 七日は暦の上では冬の始まりに当たる立冬。県内は六日まで連日二〇度を超える陽気が続いていたが、七日午前は寒冷前線の通過に伴い、津軽や下北で…

ロシアグルメ・ロシア風クレープ

ロシアでの朝食で元気が出そうなのは、ロシア風クレープ(ブリンблин,ブリヌィблины)。日本でも知名度が上がっていて、ブリヌイあるいはブリニと呼ばれていますね。 日本ではスイーツとしてのクレープが有名ですが、ロシアでは食事のメニューとしてポピュラ…

読書・トゥルゲーネフ・初恋

誰もが耳にしたことがあるであろう、トゥルゲーネフ(ツルゲーネフ)の「初恋」である。創刊されて間もない光文社古典新訳文庫の一冊。古典と言えば岩波文庫であるが、翻訳に古めかしい表現があって読みにくいことも多い。この古典新訳文庫の翻訳は読みやす…

紅玉ゲット!

先日、道の駅「なみおか」アップルヒルをふらりと訪れたら、農産物販売コーナーで小さくて真っ赤な赤いりんごを発見! 酸味が強いことで知られる「紅玉(こうぎょく)」です。お菓子を作る人なら誰でも知っている品種ですが、青森市内でもなかなか手に入りま…

街路樹の葉、散り始める

青森市内の街路樹の葉もすっかり紅葉したかと思ったら、早くも散り始めています。歩道は落ち葉で埋め尽くされています。落ち葉で滑らないように、気をつけて歩かなければいけません。 散り始めるとあっという間にすべての葉が落ちてしまいます。葉が落ちてし…

ロシア・ウラジオストク散策2

散策していると、きれいな色をした頑丈そうな建物を発見。この建物は銀行だそうです。

ロシア・ウラジオストク散策

ウラジオストクを散策すると、通りの風景はこういう感じです。

ロシアグルメ・パン

ロシア人の主食はパン(хлеб フリェーブ)ということで、パンの種類の豊富さには本当に驚かされました。 特に美味しかったのが、ロシアの食卓に欠かせないという黒パン。ライ麦から作られ発酵にサワー種(だね)を使っているのでちょっと酸味があります。表面…

ロシア・北朝鮮からの労働者

ウラジオストクは国境から近い街。地図で見ると北朝鮮との国境までは直線距離で150kmしかありません。同様に中国との国境も近いです。国境が近い街だけあって、北朝鮮からの出稼ぎ労働者も多いそうです。 時事通信2006年11月3日記事の北朝鮮、石油対価の労働…

ロシアグルメ・ナスのロール

ロシア・ウラジオストク滞在中はカフェテリアをよく利用しました。そこでの食事を紹介します。写真の料理は何か分かりますか。答えはナスのロール(勝手に名付けました)。正しい料理の名前およびロシア語名などは分かりません。 短冊状のニンジンを柔らかく…

ロシア・ウラジオストク駅

ウラジオストク駅はシベリア鉄道の起点となる駅です。この駅からシベリア鉄道に乗って遠くモスクワまで行くことができます。モスクワまでは9,259km、1週間の旅程となります。シベリアの広大な大地を駆け抜けるというスケールの大きさ。匹敵するものは日本に…

ロシア・電源プラグ

海外に出かける時に重要になるのが、電源プラグの変換アダプタと変圧器です。日本は世界で最も低い電圧を採用している国(100V)なので、電圧の変化に対応していない場合は変圧器が必要で、変換アダプタだけでは使用できません。(世界の電圧・電源プラグは…

ロシアグルメ・ボルシチ

代表的なロシア料理といえばボルシチ(ボールシборш)。日本でもロシア料理店で何度か食べていましたが、やはり本場の味は違うと感じました。 ボルシチとは分かりやすく言えば、「赤い野菜具だくさんスープ」です。作り方はこちらのページが参考になります。…

ロシア・日本車だらけ

ウラジオストクに着いて最初に驚くことは、日本車の多さ。走る車、走る車、すべてが日本車。聞けば、ウラジオストクの車の9割(!)が日本車だそうです。ヨーロッパ風の街並みの中を日本車がゾロゾロ走っている様子*1を想像してみて下さい。ちょっと不思議…

ロシアグルメ・ビーツのサラダ

今回のロシア訪問で感動したことの一つは、ロシア料理の奥の深さ。今までは社会体制の違いもあって、ロシアから情報は十分に入って来ませんでした。このため、ロシアの人々が日々どのようなものを食べているかということも、あまり知られていないと思います。…

ロシア・ウラジオストク・フニキュラ

ウラジオストクはとにかく坂の多い街だ。しかもかなり勾配のきつい坂だ。人は階段で上り下りできるとしても、車はつづら折りを上るしかない。すぐ近くに移動するだけなのに、車ではかなり遠回りしているようだ。 あまりに勾配がきついためか、フニキュラ(Фун…

ロシア・ウラジオストクへ

突然ですが、私はロシアに出掛けてきました。行き先は、ロシア極東地方最大の都市、ウラジオストク(Владивосток, Vladivostok)。簡単に行けるようでいて、案外行くのは簡単ではないようです。今回の訪問で見聞きしたことを少しずつ報告していきたいと思いま…

しばらく休載

青森ではほとんどの田んぼで稲の収穫が終わったそうです。いよいよ、冬の足音が近付いているようです。 少々愚痴ってしまったように、最近仕事が異常に忙しいです。片付くまでにもう少し時間がかかりそうです。今日から10日間程度ブログの更新ができなくなり…

回転鮨・清次郎 弘前店

青森市内にはオススメの回転寿司店はないが、弘前市にはある。その名も清次郎(せいじろう)。魚屋が営む寿司屋だけあって、ネタの品質も種類も文句なし。今回もジャミンさんの記事から情報を得て出掛けてきました。訪問した時のオススメは「嶽きみバター」…

忙しい理由

最近仕事が忙しくて仕方がない。大きな理由の一つがアホな上司の存在。あまりの無能さのために、若手に負担が重くのしかかるのである。しかし、年功序列制度により給料は向こうの方が高い。年功制度が続く確率は低いので、負担だけ背負って報われない可能性…