2010-01-01から1年間の記事一覧

十和田・ノースビレッジ

青森市から車を走らせること約1時間、青森屈指の避暑地である奥入瀬渓流に到着します。 さわさわと水が流れる音は何とも涼やか、木々の間を吹き抜ける風もひんやりとしています。下界の猛暑を忘れて清流と遊ぶうちに、日々のストレスもどこかに流れていきま…

八戸・おだわら通信2010年8月号

青森に来る際に欠かせない行事となっている「おだわら参り」。季節限定メニューから「アップルマンゴーパフェ」を紹介します。 アップルマンゴーパフェ(850円) 肉厚で濃厚な味わいのアップルマンゴーが、これでもか〜と乗っています。おだわら必殺の生クリ…

七戸・手づくりジェラート店 NAMIKI

視界いっぱいに広がるひまわり。 焼け付くような光を浴びてもなお、葉をいっぱいに広げ、太陽に向かい続ける力強さ。時折吹き抜ける風に返事するかのように、さわさわと優しく揺れます。 青い空の下、見渡す限り広がるひまわりの美しさに完全に心を奪われま…

青森・くつろぎ居酒屋すぎのこ

今回の青森訪問に合わせて、「くつろぎ居酒屋すぎのこ」で盛大にオフ会を開催して頂きました。参加者の皆様には厚く御礼申し上げます。 料理の詳しい説明はまるごと青森のKuuさんや裕ちゃんの記事をご覧下さい(他力本願)。 今別産殻つきウニの冷菜 殻つき…

青森・むすび屋 笑和

熱々のご飯を両手で包み込むようにして握ると「おむすび」ができ上がります。手と手を合わせる動作は古くから「むすぶ」と呼ばれ、両手で水をすくう動作もそう呼びました。「むすぶ」ことは、手と手をつなぐことそのものです。 いくつもの手をかけて育てられ…

知恵の実のカフェゼリー・オ・レ

記録的猛暑に見舞われた青森。つかの間の休息に訪れたカフェ「知恵の実」で見つけた期間限定メニュー「カフェゼリー・オ・レ」(600円)。 自家製濃厚コーヒーゼリー+濃厚ミルク+かき氷+生クリーム ストローで吸い込むと、ほろ苦いコーヒーゼリーが喉を撫…

寿し文通信2010年8月号

天然物にこだわる「寿し文」から美味しかったものを紹介します。 ホヤ。夏の陸奥湾の味覚と言えばホヤ。爽やかな苦味が何とも心地良いです。ホヤが苦手な方には一度美味しいホヤを食べて頂きたい。 ウニとトロ。「寿し文」のウニの提供期間は長くない。甘い…

十和田・SOBE-PI

青森県十和田市の人気ラーメン店「SOBE-PI(そべーぴ)」をようやく訪問することができました。店内はオシャレなカフェのような雰囲気で、こげ茶色の木製のカウンターに黄色い椅子がマッチしています。テーブル席もゆったりと落ち着いていて、マンガも雑誌も…

タバコの葉

青森県おいらせ町を車で走っている時、太陽の光をいっぱいに浴びた大きな葉が風に揺れるのを見かけました。近付いてみると、身の丈以上の高さがあり、葉の大きさは顔が隠れてしまうほど。実は、これがタバコの葉なのです。 タバコ(バーレー21) タバコの近…

八戸・天使のえくぼ

八戸市郊外の住宅地にある、「無添加のパン」を売りにした「天使のえくぼ」というお店を紹介します。 ご存知のように、市販の食品には多数の添加物が使用されています。こちらのページでも確認できるように、菓子パンには乳化剤、着色料、保存料、発色剤など…

弘前・常寿司 再訪

弘前市のとっておきグルメスポット「かくみ小路」。「常寿司」はその代表とも呼べるお店でしょう。 過去記事(2007/07/29)で既に紹介済みですが、にぎりランチ(850円)を再度紹介します。 手巻き寿司。まずは手巻きから頂きます。バリバリとした海苔の風味に…

弘前・梅鮨

知れば知るほど奥が深い弘前市の「かくみ小路」。行く度に発見があるグルメストリートでもあります。 「かくみ小路」の寿司店では「常寿司」が有名ですが、同じ「かくみ小路」にある「梅鮨」も評判の良い寿司店です。夜のみの営業ながら営業時間が深夜に及ぶ…

八戸・ナギサカフェ

野菜をたっぷり使ったランチが頂ける八戸市の「ナギサカフェ」。 2010年4月から場所を移転されて営業されていますが、今回紹介するのは移転前のお店のメニュー。ご参考になれば幸いです。 本日のなぎさごはん 雑穀ごはん、野菜スープ、ドリンク、おかず5品が…

エヴィエ再訪

颯爽としたスタイルで旬の素材を楽しませてくれるレストラン「エヴィエ(evie)」。大切な人との大切な時間をさり気なく演出してくれます。 前回訪問した時(2008/08/13)は病み上がりということもあり、野菜中心の選択でした。今回は体調を万全に整え、美味しい…

青森ねぶた祭2010

本日いよいよ「青森ねぶた祭」が始まりますね! (2010年7月下旬、ラッセランドにて撮影) ねぶた祭に参加できる人がうらやましい!

青森・笛の合同演奏でギネス記録

笛の合同演奏で世界記録! おめでとうございます! Yahoo!ニュース(時事通信)2010年8月1日記事より ねぶた囃子2320人=笛の合同演奏でギネス記録―青森 8月1日14時46分配信 時事通信 世界で1番人数の多い笛の合同演奏でギネス記録を狙うイベントが1日、青森…

ろくさん食堂の生ウニ丼

北の味覚であるウニを堪能する至高の逸品・・・それはウニ丼。青森市浅虫を訪問した折、「ろくさん食堂」で生ウニ丼を頂いてきました。 生ウニ丼(1,800円) まばゆいばかりの黄金のウニ丼。小皿でわさび醤油を作り、ウニに回しかけてから頂きます。そっと口に…

正立食堂のウニ御膳

青森グルメの代表格といえば生ウニ。春先から初夏にかけてが生ウニの季節です。すでにウニの季節は終わろうとしていますが、記録も兼ねて紹介します。 青森グルメクイーンのジャミンさんの記事「正立食堂」生うにの季節到来!(2009/05/18)を拝見し、すかさず訪…

弘前・焼肉・冷麺 中道(なかみち)

美味しい焼肉が食べたい!でもお金はかけられない!とお悩みの方、焼肉をランチで頂くというのはいかがでしょうか。弘前市鍛冶町界隈にある「焼肉・冷麺 中道(なかみち)」では、納得プライスで美味しい焼肉ランチを頂くことができます。 ランチ(1,200円)…

弘前・TUBE LANE

2010年2月に弘前市土手町にオープンしたカフェ「TUBE LANE(チューブレーン)」を紹介します。次々にカフェがオープンする土手町界隈は、カフェ好きにはもはや聖地となりつつありますね。青森を離れてから存在を知ったお店だったので、今回念願かなっての訪…

十和田・Arts Towada

「アートって楽しい!」 そんな気持ちを素直に体験できるArts Towada(アーツ・トワダ)。青森県十和田市が推進する「アートによるまちづくりプロジェクト」です。中心市街地の「官庁街通り」全体を美術館に変身させました。 2010年4月24日にオープンしたア…

八戸・おだわら通信2010年7月号

青森県に来たら、必ず「フルーツパーラーおだわら」を訪問します。これを「おだわら参り」と勝手に呼びます。 フルーツミックスパフェ(850円) 今の季節はピーチや「つがりあんメロン」を使ったパフェもあるのですが、迷いに迷って結局フルーツミックスパフ…

十和田・風のひろば

十和田市の中心商店街に、「風のひろば」という名前のフェアトレードショップがあります。 ショップに併設されたカフェでは、金・土・日の限定で、自家有機栽培の野菜、地場農産物、自然栽培玄米・雑穀などを使用したナチュラルフードを楽しむことができます…

期間限定アップロード

読者の皆さん、ご無沙汰しております。暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 今春は、記事更新終了に際して、数多くのメッセージを頂きまして、本当にありがとうございました。 新天地での暮らしは多忙を極めておりますが、灼熱地獄のよ…

長い間ありがとうございました

当ブログの最初の記事(2005/07/09)は、五所川原市十三地区の「ドライブイン和歌山」の「しじみラーメン」の記事でした。初めて「しじみラーメン」を頂いた時の衝撃は大きく、文章表現が全く追いつきませんでした。深遠なる青森グルメの世界への第一歩は、こ…

南部縦貫鉄道・旧七戸駅

かつて野辺地と七戸を結ぶ「南部縦貫鉄道」があったことをご存知でしょうか。旧型レールバスが運行されていて、鉄道ファンの間では有名な鉄道でした。 南部縦貫鉄道の旧七戸駅駅舎は現在も残っていて、往時の雰囲気を今に伝えます。現在はタクシーなどを運営…

トムヤムクン

青森市内では数少ないエスニック料理が楽しめるお店「トムヤムクン」。居酒屋として利用できるだけでなく、食事にも利用できるお店です。屋台風の店内でテーブルごとの仕切りもあります。メニューには、タイ、ベトナム、インドネシア、中国などアジアンな料…

弘前・すずめのお宿

弘前市中心部の狭い路地に隠れた小料理店「すずめのお宿」を紹介します。青森の食材も積極的に使って、確かな腕で私たちの舌を楽しませてくれます。 「すずめのお宿」といえば「日本昔ばなし」の「舌切り雀」。 日本昔ばなし→クイズダービー→8時ダヨ全員集…

三沢・古牧温泉青森屋のほっきづけ丼

「十和田バラ焼き」に続き、「三沢ほっき丼」でも、ジャミンさん記事(2010/02/05)にかぶせて紹介しましょう。 数ある「三沢ほっき丼」の中でも最も目を引いたのが、「古牧温泉 青森屋」にある「湯けむり茶屋」の「ほっきづけ丼」。食べに行こうとしていた矢…

十和田・大昌園のバラ焼き

このブログを通じて最もお世話になったのが、青森グルメクイーンのジャミンさん。青森のお店情報が全く分からなかった頃、ジャミンさんの記事(2006/08/23)で自家焙煎コーヒー店(カフェ・デ・ジターヌ)を探し当てた時の感動は今でも忘れません。多くのファ…